HIV遺伝子発現調節機構と潜伏・持続感染機構に関する研究

HIV基因表达调控机制及潜伏/持续感染机制研究

基本信息

批准号：
14021107
负责人：
岡本尚
金额：
$ 3.84万
依托单位：
Nagoya City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14021107/
关键词：
HIV Tat NF-κB 転写相互作用因子細胞内シグナル伝達系 PKA NIK

项目摘要

TatによるCIITAの抑制:Tatは、転写伸長促進作用に際しCDK7とともにP-TEFbを要求する。Tatが同じくP-TEFbを要求するCIITAよりP-TEFbを競合奪取してCIITA活性を抑制し、class II MHCの転写を抑え、抗原提示細胞機能を抑制して免疫不全状態の進行を促進することを見いだしたが、今年度は、CIITAの誘導因子であるIFN-γが逆にTat作用を抑え、その結果HIVの増殖を抑制することを見出し、HIV感染に伴う免役不全病態の進行が可逆的に制御可能であることを示した。NF-κB活性化シグナル:PKAによるリン酸化カスケードがC/EBPβを誘導し、p65サブユニットと結合することによりその活性を抑制することを明らかにした。また、リンフォトキシンによるNF-κB活性化シグナル伝達系にNIKとIKKαが必須であることを初めて明らかにした。NF-κBのp65サブユニット相互作用因子の包括的遺伝子スクリーニング:すでに、酵母two-hybrid法によりNF-κBの転写活性調節に関わる複数の核内因子(RAI,AESとTLE1,TLS、など)を同定した。このうち、今年度はRelA-associated inhibitor(RAI)は核内でp65のみならずSp1に対しても強く抑制し、HIV転写活性とウイルス複製を抑制することを明らかにした。新たな相互作用因子スクリーニングシステムCytoTrap法を適用し、ユビキチンE2リガーゼ活性を持つと報告されている蛋白AO7をNF-κB活性化因子として同定した。AO7は核内に存在し、p65と相互作用してむしろ転写活性化を促進する。最近、転写活性化反応過程にユビキチン化が正に関与することが提唱されているが、転写レベルでのHIV活性化の分子標的として注目される。

Tat 对 CIITA 的抑制：Tat 需要 P-TEFb 和 CDK7 一起促进转录延伸。 Tat 与 CIITA 竞争 P-TEFb，CIITA 也需要 P-TEFb，抑制 CIITA 活性和 II 类我们发现，CIITA 诱导剂 IFN-γ 会抑制 MHC 转录，抑制抗原呈递细胞功能，促进免疫缺陷的进展。结果，我们发现它抑制了 HIV 的增殖，并表明其进展。与艾滋病毒感染相关的免疫缺陷可以得到可逆控制。 NF-κB 激活信号：我们发现 PKA 的磷酸化级联会诱导 C/EBPβ 并通过与 p65 亚基结合来抑制其活性。我们还首次揭示了NIK和IKKα对于淋巴毒素诱导的NF-κB激活信号转导系统至关重要。 NF-κB p65亚基相互作用因子的全面遗传筛查：我们已经利用酵母双杂交方法鉴定了多个参与调节NF-κB转录活性的核因子（RAI、AES、TLE1、TLS等）。其中，今年我们发现RelA相关抑制剂（RAI）不仅能强烈抑制细胞核中的p65，还能抑制Sp1，从而抑制HIV转录活性和病毒复制。使用新的相互作用因子筛选系统 CytoTrap，我们鉴定了 AO7（一种据报道具有泛素 E2 连接酶活性的蛋白质）作为 NF-κB 激活剂。 AO7存在于细胞核中并与p65相互作用以促进转录激活。最近，有人提出泛素化正参与转录激活反应过程，并且作为转录水平上HIV激活的分子靶点而受到关注。