放射線及び制癌剤による潜在致死障害とその修復機構の研究

放射线和抗癌药物造成的潜在致命损伤及其修复机制研究

基本信息

批准号：
60010042
负责人：
内海博司
金额：
$ 5.7万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份：
1985
资助国家：
日本
起止时间：
1985 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

電離放射線の障害修復機構は、実験手法的に亜致死障害(SLD)修復と潜在致死障害(PLD)修復とに分類されているだけで、未だ1つの現象の2つの側面であるのかどうかも明らかではない。最近申請者はPLDには2種類存在することを証明した。本研究の目的は、SLD修復とPLD修復との相互関係を明らかにすること、2つのPLDの実体と、その修復機構を明らかにすることと、特異的修復阻害剤を発見して、放射線治療の際に癌細胞の修復を阻害して治療の効率を増強したり、正常細胞の修復を促進して副作用や障害を低減させる手掛りを掴む事である。本年の最大の成果は、目標の一つとして掲げた「SLD修復とPLD修復との相互関係を解明する」プロジェクトを早くも達成でキタことである。これによって、これらの3種の障害の実体の解明と修復機構を明らかにすることが今後の新たな重要課題となった。これらの修復機構を欠損するX線高感受性変異株を得るプロジェクトはまだ成功していない。放射線感受性を決定する因子かも知れないと予想した核マトリックスのラミンには、放射線感受性細胞と正常細胞とでは有意の差がみられず、この仮定は捨てられたが、ペリクロミンと呼ばれる核マトリックス・タンパク質が新たに放射線感受性の決定因子として浮かびあがった。このタンパク質は通常核マトリックスに存在し、分裂時には染色体の表面に移動することが知られているが、その機能は不明である。このタンパク質の機能の解析は、放射線感受性決定因子の解明の糸口になるものと期待される。修復阻害剤を探索するプロジェクトは、2種類のPLD修復阻害剤としてポリADP-リボース合成酵素の阻害剤3-アミノベンザアミドを見つけた。片方のPLDだけを阻害する阻害剤としてノボビオシンが見つかり、既知の酵素類とPLD修復との関わりあいを明らかにする必要に迫られている。

电离辐射中断层修复的机制仅分类为千载难逢的疾病（SLD）修复和潜在致命疾病（PLD）修复，并且尚不清楚它是否仍然是一种现象的两个方面。最近，申请人证明有两种类型的PLD。这项研究的目的是澄清SLD修复与PLD修复之间的关系，阐明两个PLD及其修复机制的实体，并发现特定的修复抑制剂，以抑制癌细胞在放射治疗期间修复以提高治疗效率，并获得促进正常细胞修复的线索，并促进正常的细胞修复并减少副作用和副作用和副作用和副作用。我们今年最大的成就是已经实现了该项目，“揭开了SLD维修与PLD维修之间的相互关系”，我们将其设定为我们的目标之一。这使得将来成为一个新的重要问题，可以阐明这三种疾病的实体并阐明修复机制。获得缺乏这些修复机制的X射线敏感突变体的项目尚未成功。尽管核基质层层层固定层的放射敏感性细胞和正常细胞之间没有显着差异，我们预测这可能是确定辐射敏感性的一个因素，但该假设被丢弃了，这是一种称为欧金球蛋白的核基质蛋白，称为perixe剂的核基质蛋白。该蛋白通常在核基质中发现，众所周知会在分裂时迁移到染色体表面，但其功能尚不清楚。预计该蛋白质功能的分析将为阐明放射敏性决定因素提供线索。该项目探索修复抑制剂发现3-氨基苯甲酰胺（一种多亚核糖合酶的抑制剂）是两种类型的PLD修复抑制剂。已发现Novobiocin是一种仅抑制一种PLD的抑制剂，有必要阐明已知酶和PLD修复之间的关系。