放射線抵抗性がんの成因とその増感

放射抗性癌症的原因及其致敏性

基本信息

批准号：
03151035
负责人：
内海博司
金额：
$ 7.62万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份：
1991
资助国家：
日本
起止时间：
1991 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03151035/
关键词：
放射線抵抗性癌悪性黒色腫骨肉腫 PLDR 癌遺伝子 raf p53

项目摘要

悪性黒色腫(6例)を検討して高感受性株Pー39(Do=47cGy,Dq=85cGy)と、抵抗性株Gー361(Do=145cGy,Dq=249cGy)を見いだし、本年は、この2株を中心に検討した。Gー361は2種類(早いタイプと遅いタイプ)のPLDとも、Pー39に比べて大きな修復能を示した。X線によるDSB量と残ったDSB量およびDNA合成能を検討した。出来たDSB量やDNA合成能には差がなかったが、残ったDSB量は放射線抵抗性のGー361が少なく、DSB量の修復能が高いことを示した。この両細胞についてγ線で誘発される核タンパク質の解析を行った。両者の同じ生存率(1%生存率)を与える線量、又は同じ線量どうしで比較してもGー361は酸性タンパク質をPー39は中性タンパク質を誘導し本質的な差を示した。この差が感受性に関連しているのか検討中である。放射線抵抗性性がんが、必ずしもin vitroでは抵抗性ではない可能性がある。そこでin vivoの特殊性を検討するため、スフェロイドをin vivoモデルとして実験を行った。肺癌、結腸癌、悪性黒色腫、骨肉腫で直径150ー180μmのスフェロイドの放射線照射後の細胞生存率とスフェロイドの治癒を測定すると、骨肉腫が2Gy値で一番抵抗性を示した外に、スフェロイドの治癒も、一番抵抗性(Spheroid cure assayで求めた治癒線量より24時間後の細胞生存率より予測された治癒線量より抵抗性)を示した。骨肉腫が生体に近い状態のほうが抵抗性を示すのは、腫瘍の微小環境の重要性を示した貴重なデ-タだと思われる。Gー361、Pー39細胞に、活性化rafを導入したが両株の放射線感受性には変化がなかった。癌抑制遺伝子であるp53遺伝子の突然変異を持つ食道癌細胞と突然変異を持たない食道癌細胞株についてX線感受性を調べた結果、突然変異を持つ細胞株の方が抵抗性を示す予備的な結果を得た。

我们研究了恶性黑色素瘤（6例），发现高度易感性菌株P-39（DO = 47CGY，DQ = 85CGY）和耐药菌株G-361（DO = 145CGY，DQ = 249CGY），今年我们专注于这两种菌株。 G-361类型（较快且较慢）的PLD都比P-39均具有更大的修复功能。研究了X射线DSB的量，剩余的DSB和DNA合成能力。达到的DSB或DNA合成能力的量没有差异，但是剩余的DSB量较低，这表明G-361很高，表明DSB的量高度可修复。分析了两个细胞的γ射线诱导的核蛋白。当比较提供相同生存率（1％生存率）或相同剂量的剂量时，G-361诱导的酸性蛋白质和P-39诱导的中性蛋白质，表明基本差异。我们目前正在研究这种差异是否与敏感性有关。抗辐射癌的体外可能不一定具有抗性。因此，为了研究体内的特异性，我们使用球体作为体内模型进行了实验。在测量肺癌，结肠癌，恶性黑色素瘤和骨肉瘤的球体辐射辐射后，球体辐射辐射后的细胞活力和球体愈合时，骨肉瘤显示出对2GY值的最大抗性（同样抗固定性）的抗性（抗固定性）的抗性（也具有抗抗性的24小时），该细胞具有抵抗力，该细胞的耐药性（抗固定性）（耐药性）（由球体治疗测定法确定的愈合剂量）。看来，骨肉瘤对类似生物具有更耐药性是一个有价值的数据，表明肿瘤微环境的重要性。活化的RAF被引入G-361和P-39细胞中，但两种菌株的放射敏感性不变。检查了X射线敏感性的食管癌细胞中携带突变的p53基因（肿瘤抑制基因）以及不包含突变的食管癌细胞系中的X射线敏感性，初步结果表明，携带突变的细胞系更具耐药性。