コンピュータ不安検査と情緒的リテラシー形成のための教材の開発研究-不安感の発達的な変化と不安低減教育の方略-

情绪素养形成的电脑焦虑测试及教材开发研究 - 焦虑的发展变化及减轻焦虑教育策略 -

• 批准号: 05202107
• 负责人: 小川 亮
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Joetsu University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05202107/
• 关键词: コンピュータリテラシー; コンピュータ不安; 情報教育; 発達

本研究は,次の3点を目標として行われた.(1)コンピュータに対する不安感を他のハイテク機器に対する不安感と比較することにより,コンピュータに対する抵抗感の内容を明かにする.(2)小川ら(小川,1991;小川・浅川,1991)が作成したコンピュータ不安尺度(CAS)を用いて2つの小学校を対象に調査を行い,小学生における情緒的リテラシーの差を検討すると同時に,大学生や中学生との比較によって情緒的な反応の差を検討する.(3)コンピュータ使用時における大学生のストレス場面とストレス反応について質問紙を作成し,ストレス反応の頻度と強さの構造を検討する.研究の結果から,次のことが示された.(1)調査結果を因子分析した結果,不安感/抵抗感などが一体となった否定的感情の因子が抽出され,この因子で比較すると旅行代理店などのチケット予約システムや自動改札といった社会的なサービスを受けるための機器ほどコンピュータは否定的にとらえられていない.その反面,社会システムほど身近ではない.コンピュータはいまだ未知の存在であり,知識や技能がないと使えない機械であると考えられていることが示された.(2)小学校を対象にした調査結果を中学校や大学の結果と比較した結果,不安得点は大学生よりは中学生,中学生よりは小学生のほうが低いことが示された.(3)ストレス場面としてデータ等の情報の喪失が重要視されていること.その反面情報の保存についてストレスを感じていない(気にしていない)ことが示された.

这项研究的目的有以下三个：（1）通过比较对计算机的焦虑和对其他高科技设备的焦虑来阐明对计算机的抵制的本质。（2）使用计算机焦虑在两所小学进行了一项调查。小川等人开发的量表（CAS）（小川，1991；小川和浅川，1991）。在考察情绪素养差异的同时，我们将通过与大学生和初中生的比较来考察情绪反应的差异。 (3)制作大学生使用电脑时的压力状况和压力反应的调查问卷，以及研究结果表明：（1）调查结果的因素分析显示，焦虑/抵抗等因素对应激反应的影响较大。结合这些因素提取出负面情绪因素，并根据该因素进行比较时，计算机被认为不如用于接受社会服务的设备（例如旅行社的订票系统和自动检票口）更负面。 ，它并不像社会系统那样熟悉。计算机仍然是一个未知的实体，许多人认为它们是没有知识和技能就无法使用的机器。 （2）小学、初中、大学调查结果对比发现，初中生焦虑得分低于大学生，小学生焦虑得分低于初中生。 (3) 诸如数据之类的信息丢失被认为是一种重要的压力情况。另一方面，研究表明人们对保存信息并不感到压力（不关心）。