音波のアンダーソン弱局在における透過係数とゆらぎ

安德森声波弱定位的传输系数和涨落

基本信息

批准号：
09874076
负责人：
河野公俊
金额：
$ 1.28万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09874076/
关键词：
液体ヘリウム薄膜超流動第3音波 2次元局在ゆらぎ

项目摘要

以下の事項について研究を行った.1.サンプルの作成ガラス基盤にアルミニウム膜を1000Åほどスパッタ蒸着したものに光リソグラフィーの手法を用いて不規則な縞々模様にアルミ膜を残して第3音波の散乱体とする。ガラスとアルミの境界のところでファン・デア・ワールス力が急激に変化するのが散乱の原因となる。不規則な媒質における音波の伝播を調べるためにはその統計的な性質を議論しなければならないので、十分な統計を得るためにおおくのサンプルを用意する必要がある。2.透過スペクトルの測定透過スペクトルの測定はパルス波形を上記の不規則媒質中に入射し、媒質を透過してできた波形のフーリエ変換から求める。このとき有限な時間記録される波形の両端の処理を適切に行うことが必要である。現在、ウエーブレット変換を用いることを検討中である。3.2次元への拡張現在までのところ残念ながら十分な数のサンプルにおけるデータが取れていない。今後データを蓄積し、十分な統計を得るように努力していく。合わせて、1次元不規則系だけでなく2次元不規則系での実験を行う予定である。本研究によって今後の研究の芽を育てるという萌芽的な性格は遺憾なく発揮されたものと考えている。

我们进行了以下项目的研究： 1.样品的制备使用光学光刻在玻璃基板上溅射沉积约1000 Å的铝膜，使铝膜呈不规则条纹图案以散射第三声波。散射是由玻璃和铝之间的边界处的范德华力的突然变化引起的。为了研究声波在不规则介质中的传播，我们必须讨论其统计特性，因此需要准备大量样本以获得足够的统计数据。 2.传输光谱的测量为了测量传输光谱，将脉冲波形引入上述不规则介质中，并且通过对通过介质传输的波形进行傅立叶变换来获得脉冲波形。此时，需要对有限时间内记录的波形的两端进行适当处理。目前，我们正在考虑使用小波变换。 3.扩展到2D 不幸的是，到目前为止我们还无法收集足够数量的样本数据。我们将不断积累数据，争取获得足够的统计数据。此外，我们计划不仅在一维不规则系统上进行实验，而且还计划在二维不规则系统上进行实验。我相信这项研究已经充分展现了它的新生性，为未来研究的种子埋下了伏笔。