免疫病の分子機構とその修復

免疫疾病的分子机制及其修复

基本信息

批准号：
07357013
负责人：
高津聖志
金额：
--
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07357013/
关键词：
免疫病レパートリー形成免疫識別情報伝達機能分化

项目摘要

免疫系が関与する多くの疾患(免疫病)の病態や発症の分子機構は不明なものが多く、根本的な治療法は存在しない。難治あるいは致死性の免疫病の分子機構を解明し、その予防や治療法確立への道を開発することは重要である。本研究は、免疫制御および免疫寛容獲得の分子機構の解明、免疫病や免疫不全症の分子機構の解明とその修復法の開発を目的とする重点研究を発足するにあたり、その準備のために各分野における国内外の研究動向について調査、検討することを目的とする。(研究成果)(1)免疫応答に関与する個々の機能分子(抗原受容体、サイトカイン受容体、接着分子など)や細胞内情報伝達分子を解析するだけでなく、免疫機構全体に関し免疫応答レパートリーの形成のされかた、免疫応答の多様性と免疫寛容獲得の機構、選択されたリンパ球の増殖・分化シグナルの伝達機構、免疫病の病態解明とその修復法が開発できるように研究を計画するための各分野における国内外の研究動向についての調査、検討のため平成8年2月6日に「免疫病の分子機構とその修復」公開班会議を開催し、9名の研究者の最新の研究成果の報告と討論を行った。(2)総括班班会議を開催し、・免疫異常に関わるレパートリー形成の分子機構・免疫識別と応答の多様性の分子機構・情報伝達とリンパ球の機能分化・免疫病とその修復を主要研究項目とすることを確認した。

许多涉及免疫系统的疾病（免疫疾病）发病的病理生理学和分子机制在很大程度上尚不清楚，也没有根本性的治疗方法。阐明难治性或致命性免疫疾病的分子机制并开发预防和治疗这些疾病的方法非常重要。本研究的开展是为了准备启动旨在阐明免疫调节和获得免疫耐受的分子机制、阐明免疫疾病和免疫缺陷的分子机制并开发其修复方法的重点研究。讨论该领域的国内外研究动态。（研究结果）（1）除了分析参与免疫反应的个体功能分子（抗原受体、细胞因子受体、粘附分子等）和细胞内信息转导分子外，我们还分析整个免疫系统的免疫反应谱。它们是如何形成的、免疫反应的多样性和获得免疫耐受的机制、选定淋巴细胞的增殖和分化1996年2月6日，我们对国内外各领域的研究动态进行了调查和审视，以规划研究阐明免疫信号传递机制、免疫疾病的病理生理学并开发修复方法。 “免疫疾病及其修复的分子机制”公开组会议，九名研究人员报告并讨论了最新的研究成果。（2）召开常务委员会会议，重点研究免疫异常相关的库形成分子机制、免疫识别与反应多样性的分子机制、淋巴细胞的信息转导与功能分化、免疫疾病及其修复等。已确认它是一个项目。