ニューロン細胞種決定に寄与するMec-3蛋白質の下流遺伝子制御機構の解析

有助于神经细胞类型决定的Mec-3蛋白下游基因调控机制分析

基本信息

批准号：
05780585
负责人：
三谷昌平
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Tokyo Women's Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05780585/
关键词：
ニューロン細胞種転写制御因子 C.elegans

项目摘要

(1)mec-3遺伝子の発現解析による、遺伝子ネットワークにおけるおのおのの遺伝子の作用様式の決定:C.elegansの弱い機械的刺激に対する反応を司るTouch receptor neuronsの分化決定において、LIM-homeodomain転写因子MEC-3および協同因子群が必要である。これらの遺伝子間の制御様式を明らかにするため、mec3-lacZ融合遺伝子の発現パターンをmec-3-lacZの発現が異所性に見られるか否か、消失がおこるか否かを検索することにより、協同因子の変異体のバックグランドで解析した。協同因子群のうち、egl-44とegl-46遺伝子はMEC-3がmec-7遺伝子を活性化するのをrepressすることにより機能していること、sem-4遺伝子の機能は、POU-homeodomain転写因子UNC-86がmec-3遺伝子の活性化を行うのをrepressしていることであること、lin-4とlin-14遺伝子は、mec-3遺伝子の下流で作用する(因子の発現調節を行う)ことにより、AVM/PVMとPVDニューロンの分化決定を行っていることなどが明らかになった。(2)mec-3遺伝子のターゲット遺伝子のクローニングの試み:触覚受容ニューロンの分化決定に関与するmec-3遺伝子は、下流遺伝子や他の分化決定遺伝子と相互作用を行いつつ、機能していることが予想される。遺伝学的手法で同定できなかった因子を探すために、mec-3遺伝子のターゲット遺伝子のクローニングを試みている。線虫ゲノムDNAを抗MEC-3抗体で免疫沈降して得られたDNA断片をクローン化し、塩基配列決定を行った。現在までに、2種のMEC-3結合コンセンサス配列(約300bpに2カ所)を有するクローンを得ている。これらの遺伝子についての解析を進めている。

(1)通过mec-3基因的表达分析确定基因网络中每个基因的作用模式：LIM同源域转录因子MEC参与确定控制对弱机械反应的触觉感受器神经元的分化。需要线虫-3 和合作因子组的刺激。为了阐明这些基因之间的调控模式，我们将寻找mec3-lacZ融合基因的表达模式，以确定在协同背景下是否观察到mec-3-lacZ表达异位以及是否发生消失。因子突变体。协同因子中，egl-44和egl-46基因通过抑制MEC-3对mec-7基因的激活发挥作用，而sem-4基因的功能则与POU-同源域转录因子UNC-相关。 86与mec-3基因相互作用lin-4 和 lin-14 基因在 mec-3 基因下游发挥作用（调节因子的表达），从而抑制 AVM/PVM 细胞决定 PVD 神经元的分化。 (2)尝试克隆mec-3基因的靶基因：参与决定触觉感受神经元分化的mec-3基因在与下游基因和其他分化决定基因相互作用的同时发挥作用。为了寻找用遗传学方法无法识别的因素，我们正在尝试克隆mec-3基因的靶基因。对通过用抗 MEC-3 抗体免疫沉淀线虫基因组 DNA 获得的 DNA 片段进行克隆和测序。迄今为止，我们已经获得了具有两种 MEC-3 结合共有序列（两个位置约 300 bp）的克隆。我们正在继续分析这些基因。