新しいグルタチオン抱合体およびP糖蛋白型排出ポンプの構造と機能

新型谷胱甘肽缀合物和P-糖蛋白外排泵的结构和功能

基本信息

批准号：
08268239
负责人：
和田守正
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的はATP駆動型トランスポータとチャンネルの構造、機能協関を明らかにするために、トランスポータの機能異常及び、突然変異の宝庫である様々な薬剤耐性株から新しいトランスポータ遺伝子を単離し、解析することにある。この目的に沿って今年度は3つのアプローチにより以下の成果をあげた。【1】ATP結合カセットのプライマーを用いたPCRベースのアプローチにより、ヒトcMOAT(canalicular multispecific organic anion transporter)遺伝子を単離した。また、細胞内蓄積の下がったシスプラチン耐性株3株で同遺伝子の発現亢進を認め、ヒトcMOATがグルタチオン抱合体排出ポンプ(GS-Xポンプ)である可能性が示唆された。疎水性解析の結果を、MRP,MDR1とともに図1に示す。【2】Differential display法により、シスプラチン耐性株で発現量が亢進するクローンが8つ単離された。うち2クローンはアクチン結合蛋白質のT-プラスチンと同定され、細胞内蓄積の低下したシスプラチン耐性株3株でいずれも発現亢進が認められ、チャネルとトランスポーターの機能協関におよぼす細胞骨格系の役割という視点から今後進めていきたい。【3】ヒト染色体7q21.1のMDR遺伝子領域から、エキソントラップ法により新しいトランスポーター遺伝子の単離を試みた結果、ソルシンを含む数個のクローンが得られた。ソルシンは最近、リアノジンリセプターを安定化させるという報告があり、トランスポーター関連遺伝子のゲノム上での有機的編成という視点から興味深い。

本研究的目的是从各种耐药菌株中分离出新的转运蛋白基因，这些基因是转运蛋白功能障碍和突变的宝库，以阐明ATP驱动的转运蛋白和通道之间的结构和功能关系。并分析。围绕这一目标，今年我们通过三个途径取得了以下成果。 [1] 使用 ATP 结合盒引物，通过基于 PCR 的方法分离人 cMOAT（小管多特异性有机阴离子转运蛋白）基因。此外，在三种顺铂耐药菌株中观察到相同基因的表达增加，且细胞内积累减少，表明人cMOAT可能是谷胱甘肽缀合物外排泵（GS-X泵）。疏水性分析的结果与 MRP 和 MDR1 一起显示在图 1 中。 [2]利用差异显示法，分离出8个在顺铂耐药菌株中表达水平升高的克隆。其中两个克隆被鉴定为 T-plastin，一种肌动蛋白结合蛋白，并且在三个顺铂耐药菌株中观察到表达增强，细胞内积累减少，表明细胞骨架系统在通道和转运蛋白 I 的功能关联中的作用。想从这个角度出发。 [3]尝试利用外显子捕获法从人类染色体7q21.1的MDR基因区域分离出新的转运蛋白基因，获得了多个含有sorsin的克隆。最近有报道称，Sorcin 可以稳定兰尼碱受体，从基因组上转运蛋白相关基因的有机组织的角度来看，这是很有趣的。