RNAiによる遺伝子ノックダウンと抗原デリバリーを組み合せた新規免疫療法の確立
建立一种新的免疫疗法,结合基因敲除和使用 RNAi 的抗原递送
基本信息
- 批准号:17659045
- 负责人:
- 金额:$ 2.24万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
- 财政年份:2005
- 资助国家:日本
- 起止时间:2005 至 2006
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
RNA干渉(RNA interference:RNAi)は効率よく特定遺伝子の"ノックダウン"が可能な手法であり、既に有用な遺伝子機能解析ツールとして広範な基礎研究の領域で汎用されている。一方、RNAiの治療への応用も強く期待されており、培養細胞を用いたin vitroの系を中心に研究が展開されている。本研究では、最も強力な抗原提示細胞である樹状細胞を標的に取り上げ、この細胞に発現している補助刺激分子をRNAiによりノックダウンさせると同時に樹状細胞へのターゲティング能を賦与した抗原タンパクをデリバリーすることを試みた。これにより、十分な補助刺激シグナルがない状態でT細胞への抗原提示が起こる人工的"アネルギー"を作製することにより抗原特異的な免疫寛容の誘導を試み、新たな免疫療法としての可能性を検討する。補助刺激分子CD80およびCD86を標的分子として選択し、mRNAの配列を考慮したshRNA(short hairpin RNA)発現プラスミドベクターを構築した。これらをマウス樹状細胞株DC2.4細胞にトランスフェクションし、卵白アルブミン反応性のT細胞ハイブリドーマを用いてIL-2産生を指標にT細胞活性化能を評価した。その結果、コントロールベクターをトランスフェクションした細胞に比較し、shRNA発現ベクターを導入した細胞ではIL-2産生の減少が見られ、補助刺激分子ノックダウンによりT細胞活性化能を減弱できる可能性が示された。しかしながら、抗原提示細胞においてはshRNA発現ベクターの導入効率が低く、その改善が重要課題であることも明らかとなった。
RNA干扰(RNAi)是一种特定基因的敲除敲击的有效方法,并且已经在广泛的基础研究领域中是普通的,它是一种有用的遗传功能分析工具。另一方面,RNAi治疗的应用也很强,研究主要是在使用培养细胞的体外系统上进行的。在这项研究中,靶向树突状细胞(最强大的抗原表现细胞)的抗原蛋白会击倒这些细胞中表达的辅助刺激分子,并给出了树突状细胞的靶向能力。结果,我们将通过产生人工“肛门”来诱导抗原特异性免疫耐受性,该“肛门”为T细胞提供抗原表现,而没有足够的补贴刺激信号,并且可以考虑新的免疫疗法。选择辅助刺激分子和CD86作为靶分子,并考虑了已建立mRNA阵列的shRNA(短发夹RNA)表达质粒载体。将它们转移到小鼠样细胞量DC2.4细胞中,并使用IL-2产生作为使用蛋白蛋白反应性T细胞杂交瘤来评估T细胞活化能力。结果,将对照矢量与转染细胞进行比较,引入SHRNA表达载体的细胞的IL-2产生降低,这可能会通过协助刺激分子分子敲低来降低T细胞活化能力。但是,在抗原呈递细胞中,SHRNA表达载体的引入效率很低,而改善是一个重要的问题。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Suppression of tumor growth by intratumoral injection of short hairpin RNA-expressing plasmid DNA targeting β-catenin or hypoxia inducible factor-lα.
通过瘤内注射靶向 β-连环蛋白或缺氧诱导因子-lα 的表达短发夹 RNA 的质粒 DNA 来抑制肿瘤生长。
- DOI:
- 发表时间:2006
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Yoshinaga T et al.;Takahashi Y et al.
- 通讯作者:Takahashi Y et al.
DNA and its cationic lipid complexes induce CpG motif-dependent activation of murine dendritic cells.
DNA 及其阳离子脂质复合物诱导小鼠树突状细胞的 CpG 基序依赖性激活。
- DOI:
- 发表时间:2007
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Akutsu-Yamauchi H;Hitomi J;Satoh Y;Takaharu Yoshinaga et al.
- 通讯作者:Takaharu Yoshinaga et al.
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
高倉 喜信其他文献
イントロダクション:創薬におけるオープンイノベーションの推進
简介:促进药物发现的开放式创新
- DOI:
- 发表时间:
2015 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
入江 徹美;新田 淳美;山下 富義;栄田 敏之;高倉 喜信;赤池 昭紀;赤池昭紀 - 通讯作者:
赤池昭紀
持続的な細胞外小胞放出を可能とするメタクリル酸修飾ゼラチン微粒子の開発
开发能够持续释放细胞外囊泡的甲基丙烯酸改性明胶微粒
- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
高橋 有己;塩野 光希;高倉 喜信 - 通讯作者:
高倉 喜信
SP 養成・PBL チュートリアル教育プログラム及び高度医療人養成・レギュラトリーサイエンスプログラム
SP培训/PBL辅导教育项目和高级医务人员培训/监管科学项目
- DOI:
- 发表时间:
2015 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
入江 徹美;新田 淳美;山下 富義;栄田 敏之;高倉 喜信;赤池 昭紀 - 通讯作者:
赤池 昭紀
エンドソーム脱出型癌細胞由来exosome の開発による癌抗原のMHCクラスI 提示の増強
通过开发内体逃逸的癌细胞衍生的外泌体来增强癌症抗原的 MHC I 类呈递
- DOI:
- 发表时间:
2017 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
有泉 伶一;森下 将輝;高橋 有己;西川 元也;高倉 喜信 - 通讯作者:
高倉 喜信
高倉 喜信的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('高倉 喜信', 18)}}的其他基金
樹状細胞由来細胞外小胞の免疫機能の最大化並びに動態制御に基づくワクチン療法開発
基于最大化免疫功能和控制树突状细胞来源的细胞外囊泡动态的疫苗疗法的开发
- 批准号:
21H02616 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
一回の投与で繰り返しタンパク質を供給可能なオンデマンド型遺伝子治療システムの開発
开发可通过单次给药重复提供蛋白质的按需基因治疗系统
- 批准号:
22659009 - 财政年份:2010
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
遺伝子発現再活性化現象を利用したリピータブルタンパク質発現システムの開発
利用基因表达重新激活现象开发可重复的蛋白质表达系统
- 批准号:
21659007 - 财政年份:2009
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
インターフェロン遺伝子発現の増強・持続化による新規癌治療戦略
通过增强和维持干扰素基因表达的新型癌症治疗策略
- 批准号:
20015022 - 财政年份:2008
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
抗原投与を全く必要としない細胞内抗原トラップ型新規腫瘍ワクチンの開発
开发完全不需要施用抗原的新型细胞内抗原捕获型肿瘤疫苗
- 批准号:
19659039 - 财政年份:2007
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
プラスミド水溶液投与による高効率遺伝子導入法を利用したがんのサイトカイン療法
使用质粒水溶液给药的高效基因转移方法进行癌症细胞因子治疗
- 批准号:
15025230 - 财政年份:2003
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
In vivo RNAiによる遺伝子ノックダウンマウス作出と薬物動態研究への応用
通过体内RNAi创建基因敲除小鼠及其在药代动力学研究中的应用
- 批准号:
15659036 - 财政年份:2003
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
プラスミド水溶液投与による高効率遺伝子導入法を利用したがんのサイトカイン療法
使用质粒水溶液给药的高效基因转移方法进行癌症细胞因子治疗
- 批准号:
14030039 - 财政年份:2002
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
遺伝子治療を目的とした核酸医薬品のデリバリーシステムの確立
基因治疗核酸药物递送系统的建立
- 批准号:
06772129 - 财政年份:1994
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
In vitro血液-脳関門モデルを利用した脳選択的デリバリーシステムの開発
使用体外血脑屏障模型开发脑选择性递送系统
- 批准号:
04771929 - 财政年份:1992
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
相似海外基金
昆虫腸管の囲食膜タンパク質はインシュリンシグナルを介してボディサイズを規定する
昆虫肠道外周蛋白通过胰岛素信号调节身体大小
- 批准号:
21K05615 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
各分化段階の骨芽細胞に対するIV型コラーゲンの作用の違いに関する研究
IV型胶原对各分化阶段成骨细胞影响差异的研究
- 批准号:
21K09260 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
領域特異的な新規遺伝子改変技術の開発
开发新的区域特异性基因修饰技术
- 批准号:
21H04157 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
マスト細胞分泌顆粒プロテオミクスを活用したアレルギー治療標的候補遺伝子の探索
使用肥大细胞分泌颗粒蛋白质组学寻找过敏治疗靶点的候选基因
- 批准号:
20K08784 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
The mechanism of polyamine stimulation of purine nucleotide biosynthesis
多胺刺激嘌呤核苷酸生物合成的机制
- 批准号:
20K07012 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)