放射性代謝物の体内動態を利用した癌診断・治療用の蛋白質放射性医薬品の開発

利用放射性代谢物的药代动力学开发用于癌症诊断和治疗的蛋白质放射性药物

基本信息

批准号：
10771320
负责人：
向高弘
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Kyoto University (1999)Nagasaki University (1998)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 1999
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10771320/
关键词：
蛋白質放射能癌肝臓放射性代謝物リソソーム胆汁排泄

项目摘要

本研究では、癌細胞と肝実質細胞における放射性代謝物の異なる排泄挙動を利用して、癌細胞に選択的に代謝能を送達できる蛋白質放射性医薬品を開発することを目的とする。そこで、胆汁排泄機構の存在しない癌細胞のモデルとして肝非実質細胞を選択し、肝実質細胞、非実質細胞それぞれのリソソームに受容体を介して取り込まれるNGA、NMAを母体蛋白質として用い、各種RI標識法に由来する放射性代謝物に関する以下の知見を得た。1.SCN-benzyl-EDTA、EMCS-benzyl、cyclic DTPA dianhydrideで作製した^<111>In標識NGA、NMAをマウスに投与したところ、肝実質細胞、非実質細胞からの放射能消失速度は、それぞれの標識法により大きく異なった。また、これはそれぞれの標識試薬に由来する放射性代謝物の動態の相違に起因することが明らかとなった。2.SCN-benzyl-EDTA、EMCS-benzyl-EDTAで作製した^<111>In標識NGAをマウス及びラットに投与したところ、いずれの場合も、ラット肝実質細胞からの放射能消失が、マウスに比べて大きく遅延した。生成する放射性代謝物の化学形、その生成速度を検討したところ、両動物種間で相違は認められなかった。さらに、放射性代謝物の肝実質細胞における分布についても両動物種間で相違が認められなかった。これらの結果から、RI標識蛋白質投与後の肝実質細胞からの放射能消失は動物種により異なることが明らかとなり、この原因は、放射性代謝物のリソソームからの消失速度の種差であることが示された。これらの結果は、肝実質細胞から速やかに胆汁排泄されるが、癌細胞には長時間滞留する放射性代謝物を設計するための基礎的指針となると期待される。

这项研究旨在开发蛋白质放射性药物，可以利用癌细胞和肝实质细胞中放射性代谢产物的不同排泄行为来选择性地为癌细胞传递代谢潜力。因此，选择非副作用细胞作为没有胆汁排泄机制的癌细胞的模型，而NMA被掺入每个肝实质细胞的溶酶体中，并通过受体通过非核细胞细胞用作母体蛋白，以获得以下有关散发出偏离各种RI RI Lab sagess sale ri ri ri sodects的孕妇蛋白。 1。当 ^<111>内标记的NGA和NMA用SCN-苄基-EDTA，EMCS-苯甲酰和环状DTPA DIANHYDRIDE产生时，放射性率消失的速度消失了，肝脏正质细胞和非寄信细胞的差异差异很大，并且根据实验室的方法差异很大。还揭示了这是由于从相应的标记试剂中得出的放射性代谢产物动力学的差异。 2。当用SCN-苄基-EDTA和EMCS-苯甲酰-EDTA产生的 ^<111>内标记的NGA被对小鼠和大鼠施用时，与小鼠相比，与小鼠相比，大鼠肝实质细胞的放射性损失显着延迟。当研究了产生的放射性代谢产物的化学形式及其形成速率时，两种动物物种之间未发现差异。此外，在肝实质细胞中，两种动物物种在放射性代谢产物的分布中没有观察到差异。这些结果表明，在动物物种之间给药后，肝实质细胞的放射性丧失差异，这表明原因是原因是溶酶体放射性代谢物消失率的物种差异。这些结果有望为从肝实质细胞快速排泄的放射性代谢产物设计提供基本指南，但长期以来一直在癌细胞中。