Investigation of molecular basis of ability of Streptococcus to spread in the host system

链球菌在宿主系统中传播能力的分子基础研究

• 批准号: 19590465
• 负责人: 秋山 徹
• 金额: $ 2.91万
• 依托单位: Research Institute, International Medical Center of Japan
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19590465/
• 关键词: 劇症型レンサ球菌感染症; STSS; A群レンサ球菌; マウスモデル; 病原因子; 付着性; G群レンサ球菌

本研究ではレンサ球菌の生体内拡散性規定因子を分子レベルで同定し、その機能を変異体菌株や遺伝子改変マウスを用いた実験にフィードバックスすることで、劇症型レンサ球菌感染症の発症・重症化の機構の解明を試みる。レンサ球菌は既に複数菌株でゲノム解析が完了している。そこで菌体側の因子検索には感染モデルから回収したレンサ球菌についてその病原因子発現を遺伝子レベルで解析する。またマウスモデルでのin vivo実験および培養細胞への定着性の低さを指標とするin vitroでの拡散実験を行う。すでに構築済みの劇症型感染症のマウスモデルにおいて病原性の異なる菌株のパネルを用いてこれらを実施することで、菌のマウス病原性、病原因子発現、拡散性の3 者間の相関解析を行い、多数存在するレンサ球菌病原因子の中から菌側因子を絞り込む。マウスの生体内拡散性と培養細胞付着性の間の関係を検討した結果、培養細胞に付着性の低い菌株はマウスにより高病原性であることを明らかにした。これらの高病原性株はマウスに腹腔内投与した場合にもマウス体内からの回収性が高かった。菌株間の病原因子発現レベルと培養細胞への付着性およびマウス病原性を比較したところ、付着性や病原性の差異と相関して発現変動する病原因子は認められなかった。これらの結果は、マウス高病原性株がマウス体内器官への付着性が低いことを示すものであり、劇症型感染症においては菌株の病原性は宿主細胞定着性よりもむしろ宿主内拡散性により反映されることを示すものである。またこのような宿主内拡散性は臨床分離株において一つの病原因子で規定されるのではなく、複数の因子の作用の総和と考えられることが明らかとなった。

在这项研究中，我们将鉴定链球菌在分子水平上的体内扩散性决定因素，并使用突变菌株和遗传修饰的小鼠将其功能递入实验中，并试图阐明finminant链球菌感染的发作和严重性的机制。链球菌的基因组分析已经通过多种菌株完成。因此，在寻找细胞侧的因子时，在基因水平上分析了从感染模型中收集的链球菌的致病因子的表达。此外，在小鼠模型中进行了体内实验，并使用低定殖对培养细胞作为指标进行体外扩散实验。通过在已经构建的暴发性感染的小鼠模型中使用一组具有不同致病性的菌株进行这些菌株，我们在三个方之间进行相关分析：鼠致病性，致病性表达和细菌的扩散性，以及许多链球菌致病因素中细菌因子范围缩小细菌因子的范围。由于检查了小鼠体内扩散率与培养的细胞附着之间的关系，因此发现对培养细胞的菌株低于小鼠，其致病性更高。当对小鼠腹膜内施用时，这些高度致病的菌株也可以从小鼠体中高度回收。当比较菌株与培养细胞的附着与小鼠致病性之间的致病表达水平时，没有发现致病因子在表达中与附着或致病性差异有关。这些结果表明，小鼠高致病性菌株对小鼠器官的依从性较低，并且在暴发性感染中，菌株的致病性反映出宿主扩散而不是宿主细胞的定殖。还可以揭示出这种宿主内扩散率不是由临床分离株中单个致病因素定义的，而是被认为是多种因素的影响的总和。

项目成果

劇症型感染を引き起こすレンサ球菌の新たな病原因子-ストレプトリジンOの宿主細胞への作用に関する新知見-

引起暴发性感染的链球菌新致病因子 - 关于链球菌溶血素 O 对宿主细胞影响的新发现 -

• 发表时间: 2008
• 期刊: 感染・炎症・免疫 38(1)
• 作者: 下村有美;三好(秋山)徹;下村 有美
• 通讯作者: 下村 有美

American Society of Microbiology

美国微生物学会

• 发表时间: 2008
• 作者: Whole genome analysis of Streptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis GGS_124 T. Miyoshi-Akiyama;Y. Shimomura;S. Murayama;K. Ubukata;J. Yagi;T. Kirikae.
• 通讯作者: T. Kirikae.

A群レンサ球菌の病原性機構における宿主細胞付着性の意義

宿主细胞粘附在A族链球菌致病机制中的意义

• 发表时间: 2008
• 期刊: 化学療法の領域 24(6)
• 作者: 下村有美;三好(秋山)徹
• 通讯作者: 三好(秋山)徹

Streptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis GGS_124株のゲノム配列解析

停乳链球菌亚种 GGS_124 菌株基因组序列分析

• 发表时间: 2009
• 作者: 下村有美,花崎真一,村山そう明,生方公子;八木淳二;切替照雄. 秋山徹
• 通讯作者: 切替照雄. 秋山徹

Streptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis のspeG および周辺領域に関する遺伝子構造の解析.

停乳链球菌亚种 speG 及周边区域的基因结构分析。

• 发表时间: 2008
• 作者: 奥村香世;下村有美;花崎真一;島田恭兵;切替照雄;秋山徹
• 通讯作者: 秋山徹