RNAエディティングによるDNAゲノム情報の変換-葉緑体ゲノムでの網羅的解析

RNA编辑转换DNA基因组信息——叶绿体基因组综合分析

• 批准号: 13201001
• 负责人: 杉浦 昌弘
• 金额: $ 4.29万
• 依托单位: Nagoya City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13201001/
• 关键词: RNAエディティング; タバコ; 葉緑体; エンドウ; in vitro系; mRNA; シス配列; トランス因子

葉緑体はその発生プログラムにより原色素体(種子)からエチオプラスト(芽生え)、葉緑体(葉)、クロモプラスト(果実)などへと形態的・機能的に大きく変化する。高等植物の葉緑体ゲノムからの転写産物は、RNAエディティング(C→U)によりDNAの一次情報が一部変換するため、ゲノム情報の正確な解読にはRNAエディティングの網羅的知見が必須である。そこで最も研究の進んでいる、タバコ葉緑体を用いて以下の解析を進めている。1)RNAエディティング部位の網羅的同定組織的なRNAエディティング部位の探索のため、タンパク質コード領域とそれ以外の転写領域を調べる必要がある。新たにrps2 mRNAに部位を発見した。ついで、エンドウ葉緑体でも調査を開始し、8ケ所の部位を同定した。2)RNAエディティングのシス配列とトランス因子の同定タバコ単離葉緑体より開発したin vitro RNAエディティング系を用いて、タバコ葉緑体psbE mRNAとpetB mRNAのシス配列を同定し、合わせて両者のトランス因子の同定も行った。

叶绿体根据其发育程序经历主要的形态和功能变化，从原生质体（种子）到黄质体（出芽）、叶绿体（叶子）和有色体（果实）。高等植物叶绿体基因组的转录本通过 RNA 编辑（C→U）对原始 DNA 信息进行部分转换，因此全面了解 RNA 编辑对于准确破译基因组信息至关重要。因此，我们正在利用研究最多的烟草叶绿体进行以下分析。 1）RNA编辑位点的全面鉴定为了系统地寻找RNA编辑位点，需要研究蛋白质编码区和其他转录区域。在 rps2 mRNA 中发现了一个新位点。接下来，他们开始研究豌豆叶绿体并确定了八个位点。 2) 用于RNA编辑的顺式序列和反式因子的鉴定使用从分离的烟草叶绿体开发的体外RNA编辑系统，我们鉴定了烟草叶绿体psbE mRNA和petB mRNA的顺式序列，并且我们还鉴定了两种反式因子。

项目成果

Hirose, T.: "Involvement of a site-specific trans-acting factor and a common RNA-binding protein in the editing of chloroplast mRNAs"EMBO J.. 20. 1144-1152 (2001)

Hirose, T.：“位点特异性反式作用因子和常见 RNA 结合蛋白参与叶绿体 mRNA 的编辑”EMBO J.. 20. 1144-1152 (2001)

Arnaud, P.: "Analysis of the SINE S1 Pol III promoter from Brassica"Plant Journal. 26. 295-305 (2001)

Arnaud, P.：“来自芸苔属的 SINE S1 Pol III 启动子的分析”植物杂志。

Yukawa, Y.: "A tobacco nuclear extract supporting transcription,processing,splicing and modification from plant intron-containing tRNA precursors"Plant Journal. 28. 583-594 (2001)

Yukawa, Y.：“一种支持植物内含子 tRNA 前体转录、加工、剪接和修饰的烟草核提取物”《植物杂志》。