プラスチドの光合成関連遺伝子mRNAの新たな翻訳制御機構(RNAプロセシングの影響と翻訳産物によるフィードバック制御機構)

质体中光合作用相关基因mRNA的新翻译控制机制（RNA加工的影响和翻译产物的反馈控制机制）

基本信息

批准号：
12025101
负责人：
杉浦昌弘
金额：
$ 2.18万
依托单位：
Nagoya City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12025101/
关键词：
タバコ葉緑体 mRNA 翻訳 RNA結合性タンパク質 RNAエディティングシス配列 in vitro系

项目摘要

1.タバコ葉緑体の12種のmRNAにつき、BY-2と緑葉からのin vitro翻訳系で翻訳効率を測定した。双方でよく翻訳するaptB mRNAを基準(100%)として比較する方法をとった。結果は、5種のmRNAは両者とも同程度、5種は葉緑体で、2種はBY-2で活性が高かった。後者の2種のmRNAの5'UTRにつき高次構造を予測して活性化領域を推定した。2.タバコ葉緑体に多量に存在するRNA結合性タンパク質は5種を同定し、このうちcp31がpsbL mRNAのエディティングに必須であることを示した。cp31は244アミノ酸よりなり、N末端より64アミノ酸は酸性ドメイン、83アミノ酸のRNA結合ドメインI、11アミノ酸のスペーサー、83アミノ酸のRNA結合ドメインII、3アミノ酸のC末端よりなる。他の4種のRNA結合性タンパク質との大きな違いは、酸性ドメインが最も長いことである。そこで、この領域を除いたタンパク質を作製して、RNAエディティングはこの酸性ドメインを介して発現することを示した。3.タバコ葉緑体のpsbL mRNAにつき、in vitro解析を行ったところ、RNAエディティングと翻訳開始のシス配列が完全に一致することを実験的に示した。

1、利用BY-2和绿叶体外翻译系统测定12种烟草叶绿体mRNA的翻译效率。我们使用 aptB mRNA 作为比较标准（100%），它在两者中都得到了很好的翻译。结果显示，两种情况下5种类型的mRNA水平相似，其中5种类型在叶绿体中更活跃，2种类型在BY-2中更活跃。通过预测后两个 mRNA 5'UTR 的高阶结构来估计激活区域。 2.我们鉴定了烟草叶绿体中丰富的五种RNA结合蛋白，并表明cp31对于编辑psbL mRNA至关重要。 cp31由244个氨基酸组成，包括从N端开始的64个氨基酸的酸性结构域、83个氨基酸的RNA结合结构域I、11个氨基酸的间隔区、83个氨基酸的RNA结合结构域II，和 3 个氨基酸 C 端。与其他四种 RNA 结合蛋白的主要区别在于它具有最长的酸性结构域。因此，我们创建了一种去除该区域的蛋白质，并表明 RNA 编辑是通过该酸性结构域表达的。 3.对烟草叶绿体psbL mRNA的体外分析实验表明，RNA编辑和翻译起始的顺式序列是完全相同的。