ペプチドユニットのアセンブリングによる新しい蛋白質モデル構築法の開発
利用肽单元组装开发新的蛋白质模型构建方法
基本信息
- 批准号:06780468
- 负责人:
- 金额:$ 0.7万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1994
- 资助国家:日本
- 起止时间:1994 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
近年、蛋白質の部分構造をシミュレートするようにデザインされた合成ペプチドを用いて蛋白質の機能を解明しようとする試みが行われるようになってきた。本研究では、(1)S-アルキル化を利用したペプチドユニットのアセンブリング(架橋)法を開発し、(2)この架橋法と申請者が既に開発しているS-S架橋を用いる方法でそれぞれ構築した蛋白質の特性を比較検討することを目的とし、さらに、(3)これら2つの架橋法を用いてカルシウムチャンネルの膜貫通部位のモデルを構築しユニットアセンブリング法の蛋白質機能解明に対する有用性を検討することを目的として、研究を行った。目的(1)に関しては、ペプチドユニット中のCys残基ともう一つのユニット中のブロモアセチル基との間の選択的架橋により、アミノ酸81残基(分子量8100)のα-ヘリックス4量体蛋白質が容易に構築できることがわかった。(2)に関して、この方法で得た蛋白質と、S-S架橋によるユニットアセンブリングにより得たヘリックス4量体蛋白質の性質を比較したところ、今回の方法で得た蛋白質のヘリックス含量に関してはS-S架橋で得たものに比べて若干低かったものの、塩酸グアニジンに対する耐性は非常に高いことが分かった。このことから、今回の方法は、変性剤存在下、高熱下など、苛酷な条件下で働き得る蛋白質の創製に応用可能である事が示唆された。(3)に関しては、カルシウムチャネルと類似のナトリウムチャネルの膜電位センサー領域をターゲットに、現在、架橋最適化条件の検討及び活性測定法に関しての予備実験を行っているところである。
近年来,人们尝试使用旨在模拟蛋白质部分结构的合成肽来阐明蛋白质功能。在本研究中,我们将(1)开发一种使用S-烷基化组装(交联)肽单元的方法,以及(2)使用该交联方法和申请人拥有的使用S-S交联的方法构建每个肽单元(3) 使用这两种交联方法,我们构建了钙通道跨膜位点的模型,并检验了单元组装方法在阐明蛋白质功能方面的有用性。关于目标(1),通过一个肽单元中的Cys残基与另一个单元中的溴乙酰基之间的选择性交联形成了81个氨基酸残基(分子量8100)的α-螺旋四聚体蛋白质。易于构建。关于(2),我们比较了该方法得到的蛋白质与S-S交联单元组装得到的螺旋四聚体蛋白质的性质,发现该方法得到的蛋白质的螺旋含量高于S-S交联得到的蛋白质发现对盐酸胍的耐药性非常高,尽管其耐药性略低于盐酸胍。这表明该方法可用于创建可在恶劣条件下工作的蛋白质,例如在变性剂存在和高温下。关于(3),我们目前正在针对钠通道的膜电位传感器区域(与钙通道类似)进行交联优化条件和活性测量方法的初步实验。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Shiroh Futaki: "Construction and chara cterization of De Novo Designed Four-Helix-Bundle Proteins and Their Potential for the Elucidation of Protein Function" Peptide Chemistry 1994. (刊行予定). (1995)
Shiroh Futaki:“从头设计的四螺旋束蛋白质的构建和分解及其阐明蛋白质功能的潜力”肽化学 1994 年。(待出版)。
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