中枢神経系伝達物質のカルシウム依存性並びに非依存性放出の細胞下機構に関する研究

中枢神经系统递质钙依赖性和非依赖性释放的亚细胞机制研究

基本信息

批准号：
01659506
负责人：
加藤聖
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Kanazawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

1カルシウム依存性ド-パミン放出網膜内ド-パミンニュ-ロンからのド-パミン放出はカルシウム依存性であることが知られている。そこでこの放出にプロテインキナ-ゼc(PKC)系が関与しているかどうか検討した。まず最初に網膜可溶性分画中のPKC酵素の諸性質を調べたところ、発癌プロモ-タ-(TPA)やジアシルグリセロ-ル(OAG)で、直接活性化され、阻害剤H_7で抑えられた。次にPKCのモノクロナ-ル抗体を用い網膜組織の免疫組織化学を行なったところ、桿体型双極細胞とド-パミン細胞が染め出された。そこで^3Hド-パミンをあらかじめド-パミン細胞に取り込ませ、TPAやOAGを添加(3分間)したところ、ド-パミン放出が有意に促進された。また、HPLC-EC法を用い、内在性のド-パミン放出を追跡したところ、同様にこれらSPKC賦活剤によりド-パミン放出が2・3倍増加した。PKC抑制剤であるH_7やスタウロスポリンの同時添加により、これら放出はほぼ完全に抑えられた。次いでこのド-パミン放出に伴なうPKCによるリン酸化基質を検索したところ、約38KDaのタンパクが比較的短時間(3分間)でリン酸化された。現在この基質とド-パミン放出との関係を追求中である。以上網膜ド-パミン細胞からのド-パミン放出にはPKC系の関与が強く示唆された。2.カルシウム非依存性GABA放出網膜外水平細胞はGABAを含有し、そのGABA放出は外液のカルシウムに依存しない。そこで我々はこの外水平細胞のGABA放出に共役する受容体を見い出す目的で、種々の神経伝達候補物質を添加したところ、グルタミン酸時にカイニン酸により、強力なGABA放出が惹起され、NMDAは無効であった。カルシウム非依存性であることより、GABAのキャリァ-の見地から現在その放出機構を追求中である。

1钙依赖性的多巴胺释放多巴胺从视网膜内多巴胺神经元释放是钙依赖性的。因此，我们研究了蛋白激酶C（PKC）系统是否参与了此版本。首先，我们研究了PKC酶在视网膜可溶性部分中的特性，发现它们是由致癌启动子（TPA）和二酰基甘油（OAG）直接激活的，并被抑制剂H_7抑制。接下来，将视网膜组织使用PKC的单色抗体，棒状双极细胞和多巴胺细胞进行染色。因此，提前在多巴胺细胞中服用 ^3H多巴胺，并加入TPA和OAG（3分钟），从而显着促进了多巴胺的释放。此外，当使用HPLC-EC方法跟踪内源性多巴胺释放时，这些SPKC激活剂同样将多巴胺释放量增加了2.3倍。同时添加PKC抑制剂H_7和星形孢菌素几乎完全抑制了这些释放。接下来，当通过PKC进行磷酸化的底物进行搜索，并伴有多巴胺释放时，在相对较短的时间内（3分钟）将大约38 kDa蛋白磷酸化。目前，我们正在追求这种基材和多巴胺释放之间的关系。上述结果强烈表明，PKC系统参与视网膜多巴胺细胞释放的多巴胺。 2。独立于钙的GABA释放外部水平细胞包含GABA，其GABA释放与外流体的钙无关。因此，我们添加了各种神经递质候选物质，以查找与外部水平细胞中GABA释放的受体，以及当在谷氨酸期间诱导海藻酸时，海藻酸会引起有效的GABA释放，而NMDA则无效。由于它是与钙无关的，因此它目前正在从GABA载体的角度追求其释放机制。