経営工学と知的財産権問題:アルゴリズムとソフトウェア保護をめぐる諸問題

商业工程和知识产权问题：围绕算法和软件保护的问题

基本信息

批准号：
05201206
负责人：
今野浩
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Tokyo Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、過去2年間にわたって実施してきた、カーマーカー特許及びソフトウェア/アルゴリズム特許に関する調査・分析結果を、オペレーションズ・リサーチ誌(日本オペレーションズ・リサーチ学会の機関誌)に5回に渡って報告し、アルゴリズム/ソフトウェア関係の研究者と実務家達に対して、この問題に関する意識改革を呼びかけた。また、1993年9月に、特許庁がカーマーカー特許を広告したことを受けて、この特許が新規性の点で問題があるとの判断のもとに、異議申立てを行なった。その主要な論点は、(1)公告されたアルゴリズムに致命的な誤りがあること、(2)ここで請求されているアルゴリズムは、既に1960年代に公知のものとなっていたこと、である。もし我々が異議申立てを行なわなければ、このような新規性のない“発明"が特許となって、多年にわたって害を流し続けることになるとの判断した次第である。さて、ソフトウェア/アルゴリズム保護の問題について、日米の法律家と技術者の協同作業が必要である旨を強調した上記の報告は、意外なことに米国の法律家達の注目するところとなった。そして、1993年末以来、今野と中川及びR.Stern氏が中心となって、日米の法律家と技術者による国際会議の開催準備が進められている。この会議は1995年3月に日本オペレーションズ・リサーチ学会が、ジョージ・ワシントン大学と東京工業大学の後援の下に行われる予定となっており、はじめての試みとして関係者の関心を集めるものと予想される。

今年，我们在《Operations Research》杂志（日本运筹学会会刊）上五次报道了我们过去两年对汽车标记专利和软件/算法专利的研究和分析结果/召集软件相关研究人员。以及从业者改变对这个问题的看法。此外，1993年9月，日本专利局公布汽车标记专利后，该公司以该专利缺乏新颖性为由提出异议。主要争论点是：(1) 已发布的算法存在致命错误，以及 (2) 这里声称的算法在 20 世纪 60 年代就已经为人所知。我们已经确定，如果我们不提出异议，这项非新颖性的“发明”将成为一项专利，并持续造成伤害多年。上述报告强调了日美律师和工程师在软件/算法保护问题上需要合作，出人意料地引起了美国律师的关注。自1993年底以来，绀野、中川和R.斯特恩一直牵头筹备日本和美国律师和工程师之间的国际会议。该会议定于 1995 年 3 月由日本运筹学会在乔治华盛顿大学和东京工业大学主办下举行，由于这是第一次此类会议，预计会引起相关人士的兴趣。