核内癌遺伝子産物Mafの転写活性能と標的遺伝子

核癌基因产物Maf的转录激活能力及靶基因

基本信息

批准号：
04249208
负责人：
西澤誠
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Japanese Foundation For Cancer Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04249208/
关键词：
転写制御因子癌遺伝子ロイシンジッパー

项目摘要

本年度はまずmaf遺伝子産物が認識するDNA配列の決定を行い、13塩基対からなる回文配列が特異的認識配列であることを明らかにした。この配列をプロモーター配列の上流につなぐと、プロモーターがMaf蛋白質で活性化されることも確認され、細胞内で転写因子として機能することが確認された。また決定した認識配列を含むオリゴヌクレオチドを合成してこれをゲルシフトのプローブとして用いることによりMaf蛋白質のDNA結合活性に必要な機能ドメインを決定した。決定された機能ドメインハ他のロイシンジッパー構造を持つ転写因子と比較してかなり長く、これはMafの認識配列が他の転写因子よりも長いことに対応すると考えられる。現在は認識配列をDNAデーターベースから検索して実際のMaf蛋白質の標的遺伝子と考えられる遺伝子の候補のリストを作成することができたので、これらについてのMaf蛋白質による誘導の可否を検討している。また新しいmaf関連遺伝子、mafGを同定し、構造決定を行った。これでmaf関連遺伝子は海外から報告のあったひとつを加えて合計6つになった。mafG遺伝子はこれまでに解析したmaf関連遺伝子のうち、mafK、mafFの2つとよく似ており、転写活性化ドメインと考えられる部分を欠く、かなり小さい産物を作ると考えられる。これらの関連遺伝子産物は転写抑制あるいはco-factotとしての機能を持つことが予想されるが実際の証明は今後の課題である。

今年，我们首次确定了maf基因产物识别的DNA序列，发现由13个碱基对组成的回文序列是特异性识别序列。还证实，当该序列连接到启动子序列的上游时，启动子被Maf蛋白激活，证实其在细胞中充当转录因子。此外，通过合成含有确定的识别序列的寡核苷酸并将其用作凝胶位移探针，我们确定了Maf蛋白的DNA结合活性所需的功能域。确定的功能域比其他具有亮氨酸拉链结构的转录因子的功能域长得多，这被认为对应于Maf的识别序列比其他转录因子的识别序列长的事实。目前，我们已经能够在DNA数据库中搜索识别序列，并创建一个被认为是Maf蛋白实际靶基因的候选基因列表，因此我们正在研究这些基因是否可以被Maf蛋白诱导。我们还鉴定了一个新的 maf 相关基因 mafG，并确定了其结构。这使得maf相关基因总数达到6个，其中包括海外报道的1个。 mafG 基因与 mafK 和 mafF 非常相似，mafK 和 mafF 是迄今为止分析的两个 maf 相关基因，并且被认为产生相当小的产物，该产物缺乏转录激活结构域。这些相关基因产物预计将起到转录抑制子或辅助因子的作用，但实际证据是未来的问题。