科学教育における日本型キー・コンピテンシ-の国際標準化

日本式科学教育关键能力的国际标准化

• 批准号: 19650227
• 负责人: 稲垣 成哲
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19650227/
• 关键词: キー・コンピテンシー; 科学教育; 日本型モデル

本年度の研究実績の概要は,以下の通りである.1.先駆的な事例等に関する海外実地調査及び資料の分析主にイギリスとノルウェーの野外センターや科学系博物館における教育ポリシー及び教育プログラムについて調査した。イギリスでは,Field Studies Counciが実施している教員向けの自然理解指導プログラムについて,担当者へのインタビューと文献資料収集を行い,科学的手法による自然学習の手法を明らかにした。また,ノルウェー・オスロ大学においてROSE(the Relevance of Science Education)研究の第一人者であるスベイン教授から国際比較調査における日本固有の科学観について意見を得た。2.科学教育における日本型キー・コンピテンシーの暫定的なモデル構築初年度の研究成果と上記1の知見に基づいて,科学教育における日本型キー・コンピテンシーの暫定的なモデルを構築し,その体系化を試みた。日本の科学教育における優れた点を日本型キー・コンピテンシーとして抽出するための理論的枠組みについては,学習科学における学習の転移に関する最近の議論を踏まえ,Bransford& Schwartzの「将来の学習のための準備」という概念が理論的枠組みの有力な候補の一つになることを明らかにした。また,学習者が他者と協力し問題を解決する力を育成することを目差した協同学習モデルが日本型キー・コンピテンシーに密接に関連しているという観点から,授業実践を詳細に検討するとともに,コンピテンシーの候補をナラティブな形式で記載することを試み,その結果は,マンガという形式で表現することで抽出可能であることを提案した。キー・コンピテンシーとしてのテクノロジ活用能力と情報活用能力については,携帯端末の学習利用を通して育成可能であることの検証を行った。これらの成果は,国際ワークショップ(International Workshop on Mobile and Ubiquitous Learning Environments)や,国内学会で発表するとともに,論文として公刊した。

现将今年的研究成果总结如下： 1、海外实地调研和开创性案例等相关材料的分析。主要研究英国和挪威的户外中心和科学博物馆的教育政策和项目。在英国，我们采访了实地研究委员会举办的教师自然理解指导项目的负责人，并收集了文献，以阐明使用科学方法的自然学习方法。我们还收到了挪威奥斯陆大学ROSE（科学教育相关性）首席研究员Svein教授关于日本在国际比较研究中独特的科学观的意见。 2. 构建日本式科学教育核心能力的试探模型 基于第一年的研究成果和上述1的研究结果，构建了日本式科学教育核心能力的试探模型，并将其系统化。 。关于提取日本科学教育的优点作为日本式关键能力的理论框架，基于最近关于学习科学中的学习迁移的讨论，参见Bransford＆Schwartz的“为未来学习做好准备”，这一概念已经明确。是理论框架最有希望的候选者之一。此外，我们将从合作学习模式的角度详细审视课堂实践，该模式旨在培养学习者与他人合作和解决问题的能力，同时我们也与日本式的关键能力密切相关。尝试以叙述的形式描述能力候选者，并提出可以通过以漫画的形式表达结果来提取结果。我们验证了利用技术的能力和利用信息的能力可以通过使用移动设备进行学习来发展。这些成果在移动和泛在学习环境国际研讨会和国内学术会议上发表，并以论文形式发表。

项目成果

協同学習の理論と方法を習得するためのマンガ教材の開発

合作学习理论与方法的漫画教材开发

• 发表时间: 2008
• 作者: 森村成樹;平田聡;倉島治;落合知美;Makiko Takenaka;山口悦司;Shiho Miyake;T.Kawano;三宅志穂;河野孝央;大黒孝文
• 通讯作者: 大黒孝文

協調学習の理論と方法の理解を深める教師教育カリキュラム

加深对合作学习理论和方法的理解的教师教育课程

• 发表时间: 2007
• 作者: 森村成樹;平田聡;倉島治;落合知美;Makiko Takenaka;山口悦司;Shiho Miyake;T.Kawano;三宅志穂;河野孝央;大黒孝文;T. KAWANO;竹中真希子
• 通讯作者: 竹中真希子

Development of a Mobile Quiz Authoring System for Supporting Fieldwork Learning

开发支持实地考察学习的移动测验创作系统

• 发表时间: 2009
• 期刊: Proceedings of the 5th International Workshop on Mobile and Ubiquitous Learning Environments 2009
• 作者: 森村成樹;平田聡;倉島治;落合知美;Makiko Takenaka
• 通讯作者: Makiko Takenaka

Establishing and Expanding a Learning Community for the Public in a Museum: A Case Study of the Museum of Nature and IIuman Activities in Hyogo in Japan

在博物馆中建立和扩大公众学习社区：日本兵库县自然博物馆和 IIuman 活动的案例研究

• 发表时间: 2008
• 期刊: Proceedings of the CASE 2008
• 作者: 森村成樹;平田聡;倉島治;落合知美;Makiko Takenaka;山口悦司;Shiho Miyake
• 通讯作者: Shiho Miyake

学習の転移に関する研究ノート-Bransford & Schwartzの「将来の学習のための準備」について-

关于学习迁移的研究笔记-关于布兰斯福德和施瓦茨的“为未来学习做准备”-

• 发表时间: 2008
• 期刊: 宮崎大学教育文化学部紀要(教育科学) 19号
• 作者: 森村成樹;平田聡;倉島治;落合知美;Makiko Takenaka;山口悦司
• 通讯作者: 山口悦司