細胞表層工学的手法による汎用性の高い活性化樹状細胞調製法とその抗腫瘍効果の評価
一种利用细胞表面工程技术的多功能活化树突状细胞制备方法及其抗肿瘤效果评价
基本信息
- 批准号:17656266
- 负责人:
- 金额:$ 2.18万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
- 财政年份:2005
- 资助国家:日本
- 起止时间:2005 至 2006
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
抗体アンカーリング腫瘍細胞と共培養した樹状細胞が、予防的な抗腫瘍応答を有効に誘導するかを検討するために、抗体アンカーリングEL4腫瘍細胞と共培養した樹状細胞をマウスに腹腔内投与した後に、EL4腫瘍細胞をマウス背部皮下に移植した。腫瘍細胞移植後の生存日数は以下の通りであった。PBS(-)を投与したコントロール系では、腫瘍細胞移植後29日以内に全マウス(4匹)が死亡した。腫瘍細胞(-)と共培養した樹状細胞を投与した系では、36日以内に全マウス(4匹)が死亡したのに対した。これに対して、抗体アンカーリング腫瘍細胞(BFA)と共培養した樹状細胞を投与したマウスは、95日後でも約6割(7匹中4匹)のマウスが生存していた。このように、抗体アンカーリング腫瘍細胞(BFA)と共培養した樹状細胞を投与したマウスに、腫瘍正着拒絶応答、延命効果が得られた。腫瘍細胞と共培養した樹状細胞投与による抗腫瘍応答が長期的記憶応答であるかを検討するために、腫瘍細胞と共培養した樹状細胞をマウスに腹腔内投与した後に、EL4腫瘍細胞をマウス背部皮下に移植し、腫瘍細胞移植後95日間生存したマウスに対し、再度EL4腫瘍細胞を背部皮下移植した。未処理のマウスに再移植と同程度の腫瘍細胞を移植した場合の生存日数が23日間であったのに対して、抗体アンカーリング腫瘍細胞(BFA)と共培養した樹状細胞を投与したマウスは、腫瘍細胞再移植80日間延命させることに成功した。以上の結果より、腫瘍細胞と共培養した樹状細胞を投与することによって、腫瘍細胞の正着を拒絶し生存したマウスは、その後も再移植腫瘍細胞の正着を拒絶し、生存する傾向があることが示唆された。これは、樹状細胞投与によって、抗腫瘍免疫応答が誘導され、記憶免疫応答が確立されたことを示唆する結果であると考えられる。
为了检查与抗体锚定的肿瘤细胞共培养的树突状细胞是否有效诱导预防性抗肿瘤反应,将与抗体锚定的EL4肿瘤细胞共培养的树突状细胞腹膜内给予小鼠,给药后,将EL4肿瘤细胞皮下移植到小鼠体内。老鼠的背部。肿瘤细胞移植后的存活天数如下。在给予PBS(-)的对照系统中,所有小鼠(4只小鼠)在肿瘤细胞植入后29天内死亡。相反,在给予与肿瘤细胞共培养的树突状细胞(-)的系统中,所有小鼠(4只小鼠)在36天内死亡。相比之下,接受与抗体锚定肿瘤细胞 (BFA) 共培养的树突状细胞的小鼠中,约 60%(7 只中的 4 只)即使在 95 天后也能存活。通过这种方式,给予与抗体锚定肿瘤细胞(BFA)共培养的树突状细胞的小鼠表现出肿瘤粘附排斥和存活效果。为了检查给予与肿瘤细胞共培养的树突状细胞引起的抗肿瘤反应是否是长期记忆反应,我们将与肿瘤细胞共培养的树突状细胞腹腔注射给小鼠,然后给予EL4肿瘤细胞。将EL4肿瘤细胞皮下移植到小鼠背部,将肿瘤细胞移植后存活95天的小鼠再次皮下移植到小鼠背部。当未治疗的小鼠重新植入肿瘤细胞时,存活时间为23天,而给予与抗体锚定肿瘤细胞(BFA)共培养的树突状细胞的小鼠在肿瘤细胞重新植入后存活了23天,成功地将存活时间延长了80天。从以上结果可以看出,通过给予与肿瘤细胞共培养的树突状细胞来拒绝肿瘤细胞的附着而存活的小鼠倾向于拒绝肿瘤细胞的附着并在再植入后存活。这被认为是表明通过给予树突状细胞诱导了抗肿瘤免疫应答并建立了记忆免疫应答的结果。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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