電子カルテ情報を活用したがん薬物療法に関する薬剤使用評価システムの開発

利用电子病历信息开发癌症药物治疗用药评价系统

基本信息

批准号：
19923003
负责人：
池見泰明
金额：
$ 0.49万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19923003/
关键词：
電子カルテ薬剤使用評価がん薬物療法

项目摘要

【研究目的】分子標的薬剤など新規抗がん剤の登場は、治療効果の向上と生存期間の延長をもたらしたが、患者の経済的負担を増加させ、病院経営を圧迫しているともいわれる。本研究は、電子カルテ記録をもとにがん薬物療法における薬剤使用評価(Drug Use Evaluation)を実施し、得られた情報を安全性向上と医療費軽減に向けて活用することを目的とした。【研究方法】電子カルテ・データの2次利用に特化したデータベースOpen Data Base(ODB)を用いて、開発環境としてCyber Frameworkを利用して、注射薬オーダー検索機能及び払い出し本数集計機能を有するアプリケーションを申請者自身が作成した。次に作成したアプリケーションを利用して、処方頻度及び医薬品購入金額の上位を占める抗がん剤を対象として2003年3月から2007年5月を調査期間とし、以下の項目について検討した。・外来及び入院における抗がん剤の処方動向及び使用量の推移・後発医薬品の抗がん剤採用における経済的効果【研究成果】電子カルテの注射薬オーダー記録を薬剤名、投与期間、診療科、実施場所を検索条件とし、結果には投与日、患者名、薬剤名、投与量、診療科、実施場所、実施状況などを一覧表示し、薬品別払い出し数の集計機能を有する患者横断的に検索可能なアプリケーションを開発した。アプリケーションを利用した使用状況調査の結果、調査した抗がん剤の多くは、外来での使用が大半を占め、本院での抗がん剤使用量は年々増加傾向にあり、外来における抗がん剤の使用量は入院と比較し大きく増加していた。後発医薬品の採用により、抗がん剤の医薬品購入額及び患者あたりの薬剤費は先発品利用時と比較し抑制できることが明らかとなった。この成果は、第17回日本医療薬学会年会において、"がん化学療法における医療経済学的視点に基づく薬剤使用評価"というタイトルで公表した。

[研究目的]新的抗癌药物（例如分子靶向药物）的出现导致治疗效率提高和延长生存期，但据说增加了患者的经济负担，并给医院管理带来了压力。这项研究旨在根据电子病历进行癌症药物治疗中的药物使用评估，并使用获得的信息来提高安全性并降低医疗费用。 [研究方法]申请人本人创建了一个应用程序，该应用程序使用网络框架作为开发环境，使用开放数据库（ODB），该应用程序使用网络框架作为开发环境（ODB），这是一个专门用于次要使用电子病历和数据的数据库。接下来，我们使用了我们创建的应用程序来检查以下项目，从2003年3月到2007年5月，针对抗癌药物，这是最高处方频率和药物购买量。 - Trends in prescription trends and usage of anticancer drugs in outpatient and inpatient hospitals - Economic effects on the adoption of anticancer drugs of generic drugs [Research results] We have developed a searchable application that can be searched across patients, with the drug name, administration period, department, and place of implementation, with the results listing the administration date, patient name, drug name, dosage, department, location, implementation status, etc., and a function to tally毒品付款数量。由于使用该应用调查了使用情况，大多数接受调查的抗癌药物用于门诊诊所，与住院相比，在我们医院使用的抗癌药物的数量逐年增加，门诊诊所中使用的抗癌药物量也显着增加。通过采用仿制药，已经表明，与使用原始药物相比，可以降低抗癌药物购买和药物成本的量。该结果在日本医学药物学会的第17届年会上发表，标题为“基于癌症化学疗法的医学经济观点评估药物使用的评估”。