AIDによる発癌機構の解析とAID阻害剤の探索

AID致癌机制分析及AID抑制剂的寻找

基本信息

批准号：
08F08461
负责人：
本庶佑
金额：
$ 0.83万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2010
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08F08461/
关键词：
抗体遺伝子ゲノム不安定 UV架橋免疫沈降マイクロアレイ

项目摘要

Tao氏は、AIDによるDNA切断部位を検出するためにAIDの強発現によって生ずる断端をterminal deoxytransferaseやT4 DNA polymeraseを用いたbiotin-dUTPで標識する方法を確立し、この断片をストレプトアビジンで回収した。さらにゲノム上の部位をtiling arrayで検索し、そのポジションの同定を行なった。さらにこのDNA塩基配列を決定する予定であったが、途中で帰国せざるを得なくなった。しかし、この研究は別の大学院学生が引き継ぎ、近い将来に発表論文としてまとめることが可能になると思われる。第二に小麦胚芽を用いた細胞系でAIDを大量に作成し、試験管内でDNA脱アミノ活性を指標に化合物ライブラリーのスクリーニングを行なう予定であった。来日以来、AIDの大量発現、DNA脱アミノ活性の構築等を完了し、スクリーニングに移る予定であったが、これも途中で停止となった。このプロジェクトは製薬企業との共同研究として今後も継続し、なんらかの成果を得たいと考えている。以上、いずれも予備実験を完了し、具体的なデータの作成に移る時点で母国より大変良いpermanent positionのofferがあり、彼は帰国した。優秀なポスドクであり大変残念であったが、やむ終えないことと考えた。

为了检测AID引起的DNA切割位点，陶博士建立了利用末端脱氧酶和T4 DNA聚合酶对AID强表达产生的残端进行生物素-dUTP标记的方法，并用链霉亲和素回收这些片段。此外，我们使用平铺阵列搜索基因组上的位点并确定位置。他还计划对 DNA 进行测序，但被迫中途返回日本。然而，另一名研究生很可能能够在不久的将来接手这项研究并将其汇编成一篇发表的论文。其次，他们计划在小麦生殖细胞系统中制造大量AID，并以DNA脱氨活性为指标体外筛选化合物库。来日本后，我们已经完成了AID的大规模表达、DNA脱氨活性的构建等工作，并计划进行筛选，但也中途停止了。我们希望将这个项目作为与制药公司的联合研究项目继续下去，并取得一些成果。在完成所有初步实验并继续创建具体数据后，他从祖国获得了一个非常好的永久职位并返回日本。这是一个巨大的耻辱，因为他是一名优秀的博士后，但我认为这是不可避免的。