数学と実生活を結ぶ学校・地域・社会の連携モデルの開発と評価

学校、社区和社会之间连接数学和现实生活的协作模型的开发和评估

基本信息

批准号：
19650223
负责人：
大谷実
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Kanazawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2009
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19650223/
关键词：
数学実生活学校・地域・社会連携モデル

项目摘要

本研究の目的は,数学と実生活を結ぶ学校・地域・社会の連携モデルを開発し評価することである。これは,2つの分野(ア),(イ)において連携システムを構築することである。(ア)は,学校での数学の教科外活動システムの開発である。モデル国として,オランダのMath-Alympiad並びにMath B-Dayのコンテストで,日常事象の考察に数学を生かす問題を取り上げている。こうした学校での教科外活動は,わが国ではほとんど実施されておらす,その組織,運営形態,実施方法等を実地調査し,それを踏まえて金沢大学附属高等学校で実施し,その成果を評価した。このことに関して,親族の急逝のため,オランダの実地調査を実施することができず,実地調査費用を返還した。(イ)は,地域・社会との連携システムの構築であり,2つの下位課題(i),(ii)を遂行した。(i)は,金沢大学教育学部の地域貢献事業の一つとして,金沢大学のサテライト施設を会場として主催する校外学習の機会である「算数・数学チャレンジクラブ」のカリキュラム開発である。その際に,カリキュラムを日常事象の考察に算数・数学を生かす内容で編成した。(ii)は,諸外国の「数学博物館」や,わが国の「ハンズオン・マス研究会」等の調査研究をすることにより,上記クラブ等に参加する児童・生徒・保護者・一般市民が,触れて観賞することができるハンズ・オン的な展示ブースについての調査を行った。上記に述べた理由により,当初予定していた展示ブースの設置は実現できなかった。

这项研究的目的是开发和评估连接数学和现实生活的学校、社区和社会的协作模型。这意味着在（a）和（b）两个领域建立协作系统。（一）是学校数学课外活动体系的开发。作为模范国家，荷兰的数学奥林匹克竞赛和数学生日竞赛的题目是利用数学来检验日常现象。这些学校的课外活动在日本几乎没有实施过，因此我们对其组织、管理形式、实施方法等进行了实地调查，并在此基础上在金泽大学高中实施并评估了结果。关于此事，由于有亲戚突然去世，我们无法在荷兰进行实地调查，所以退还了实地调查费用。（b）是构建与当地社区和社会的合作体系，完成了（i）和（ii）两项子任务。 (i) 是“算术/数学挑战俱乐部”的课程开发，这是一个在金泽大学卫星设施举办的校外学习机会，作为金泽大学教育学院的社区贡献项目。当时的课程安排是利用算术和数学来思考日常现象。 (ii) 通过在其他国家的“数学博物馆”和日本的“数学实践学习小组”进行的研究，参加上述俱乐部的儿童、学生、家长和公众等我们对参观者可以参观展览的实践展位进行了调查。由于上述原因，原计划的展位搭建未能实现。