新規循環調節性ペプチドの発現ならびに機能解析

新型循环调节肽的表达及功能分析

基本信息

批准号：
19659200
负责人：
七里眞義
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Tokyo Medical and Dental University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19659200/
关键词：
生理活性因子新規循環調節性ペプチド全長濃縮cDNA

项目摘要

研究代表者はこれまでバイオインフォマティクス解析によって内因性生理活性因子をコードする可能性が高いcDNA配列をヒト全長濃縮cDNAライブラリーから選択して機能解析する新たな手法を考案し、降圧活性を有する多機能性生理活性ペプチドであるサリューシンなどを発見してきた。本手法を改良する過程でヒトの臓器に広範囲に発現している新規ペプチドが存在する可能性を見出し、サリューシンとは異なるメカニズムの降圧活性を示す新たなアミノ酸配列を見出した。本ペプチド配列を化学合成してその生理活性を検討したところ、ラット灌流心ワーキングモデルにて大動脈流量を著明に低下させるものの、invivoラットではサリューシンのような徐脈は惹起しないことなどが明らかになった。また、この新規循環調節性ペプチドをコードする遺伝子がヒトの各臓器に広範に発現していることをmRNAレベルで確認した上で、特異的なポリクローナル抗体を作成してラット主要臓器を用いて検討したところ、蛋白レベルでも広範に発現していることが明らかになった。本ペプチドは溶解性が低いため、精製に必要な逆相高速液体クロマトグラフィーの条件設定に苦慮してきたが、作成したポリクローナル抗体を用いたカラムを作成し、溶出液の免疫活性の検出に必要なradioimmunoassay系の確立に成功した。そのため、ヒト体液における分子存在様式の確定のために必要な条件が揃うこととなった。

研究人员已经设计了一种新方法来选择cDNA序列，这些cDNA序列可能会从人类全长cDNA文库中编码内源性生物活性因子和功能分析，并发现了盐酸盐菌，Salucin是一种具有降压活性的多功能生物活性肽。在改进该技术的过程中，我们发现可能存在广泛表达在人体器官中的新肽可能存在的可能性，并且我们发现了一种新的氨基酸序列，该氨基酸序列表现出与盐素不同的抗高血压活性。当肽序列化学合成并研究其生理活性时，据显示，尽管大鼠灌注心脏工作模型中主动脉流速显着降低，但在Invivo大鼠中并未发生像萨霉素一样的心动过缓。此外，在确认编码这种新型循环调节肽的基因在mRNA水平的每个人体器官中广泛表达后，使用主要大鼠器官创建并检查了一种特定的多克隆抗体，因此发现它在蛋白质水平上广泛表达。由于该肽的溶解度较低，因此很难为纯化所需的相反阶段的高性能液相色谱设置条件，但是通过使用制备的多克隆抗体创建柱子，可以成功地建立了放射性免疫测定系统，这是检测精灵活动的免疫活性所必需的。因此，已经满足了确定人体流体分子存在模式的必要条件。