触媒的付加環化反応による多層型シクロファン合成法の開発

催化环加成反应多层环芳合成方法的开发

基本信息

批准号：
19655011
负责人：
田中健
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Tokyo University of Agriculture and Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、カチオン性ロジウム錯体を用いた触媒的付加環化反応を利用した2層型及び3層型キラルシクロファンの不斉合成法の開発、及びこの触媒的付加環化反応を繰り返すことによる多層型シクロファンの革新的合成法の開発を目的とし検討を行った。その結果、カチオン性ロジウム/BTNAP系錯体触媒存在下、対称α,ω-ジインと非対称電子不足内部アルキンとの半分子内[2+2+2]付加環化反応により、安定な面不斉を有するパラシクロファンの高エナンチオ選択的合成に成功した。萌芽研究は若手研究Sの新規採択により廃止となるが、これまでの検討により様々な2層型キラルシクロファンの不斉合成法の開発に成功している。これらの萌芽研究による成果を若手研究Sにおいて更に発展させることにより、多層型シクロファンの革新的合成法開発の達成を目指す。

进行这项研究的目的是使用阳离子犀牛复合物使用催化环载反应来开发两层和三层手性环光的合成，并通过重复这种催化环载量反应反应来对多层环媒体进行创新合成。结果，在存在阳离子铬/BTNAP复合催化剂的情况下，具有稳定的表面不对称[2+2+2]在对称α，ω-二烯和非对称电子缺陷的内部嗜酸ne中，具有稳定的表面不对称[2+2+2]的高度对映选择性合成。通过采用年轻研究，消除了新兴的研究，但先前的研究成功地为各种两层手性环媒体开发了不对称的合成方法。通过进一步开发在年轻研究中这些胚胎研究的结果，我们旨在实现多层环烷的创新合成方法的发展。

项目成果

期刊论文数量（11）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

カチオン性ロジウム錯体触媒を用いた不斉[2+2+2]付加環化反応による光学活性ヘリセン誘導体の合成

阳离子铑络合物催化剂不对称[2+2+2]环加成反应合成光学活性螺烯衍生物

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
影响因子：
0
作者：
K. Tanaka;* A.Kamisawa;T. Suda;K. Noguchi;M. Hirano;○堀智子・平野正雄・田中健;○堀智子・平野正雄・田中健;○須田健資・上沢朗義・平野正雄・田中健;○寒河江裕美・豊田和己・平野正雄・田中健;○上沢朗義・須田健資・平野正雄・田中健
通讯作者：
○上沢朗義・須田健資・平野正雄・田中健

カチオン性ロジウム/BINAP系錯体触媒を用いた[2+2+2]付加環化反応による面不斉パラシクロファンの合成

阳离子铑/BINAP配合物催化剂[2+2+2]环加成反应合成平面手性对环芳烷

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
影响因子：
0
作者：
K. Tanaka;* A.Kamisawa;T. Suda;K. Noguchi;M. Hirano;○堀智子・平野正雄・田中健
通讯作者：
○堀智子・平野正雄・田中健

ロジウム錯体触媒を用いたエナンチオ選択的炭素-硫黄結合生成反応による面不斉パラジチアシクロファンの合成

铑络合物催化剂对映选择性碳硫键形成反应合成平面不对称对二硫环芳烷

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
影响因子：
0
作者：
小山由美子;栗原正人;坂本政臣;川崎修嗣;○堀智子・平野正雄・田中健
通讯作者：
○堀智子・平野正雄・田中健

カチオン性ロジウム錯体触媒を用いた不斉[2+2+2]付加環化反応による光学活性[7]ヘリセン誘導体の合成

阳离子铑配合物催化剂通过不对称[2+2+2]环加成反应合成光学活性[7]螺烯衍生物

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
影响因子：
0
作者：
小山由美子;栗原正人;坂本政臣;川崎修嗣;○堀智子・平野正雄・田中健;○寒河江裕美・豊田和己・平野正雄・田中健;○上沢朗義・須田健資・平野正雄・田中健
通讯作者：
○上沢朗義・須田健資・平野正雄・田中健

Cationic Rh(I) Complex-Catalyzed [2+2+2] Cycloadditions of 2-Naphthol-Linked Triynes Leading to [7]Helicene-Like Molecules

阳离子 Rh(I) 配合物催化 2-萘酚连接的三炔的 [2 2 2] 环加成反应生成 [7] 螺烯类分子

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
影响因子：
0
作者：
K. Tanaka;* A.Kamisawa;T. Suda;K. Noguchi;M. Hirano;○堀智子・平野正雄・田中健;○堀智子・平野正雄・田中健;○須田健資・上沢朗義・平野正雄・田中健
通讯作者：
○須田健資・上沢朗義・平野正雄・田中健