総合学科高校の特色を生かした環境倫理意識の育成を目指した環境学習の実践的研究

结合普通教育高中特点培养环境伦理意识的环境学习实践研究

• 批准号: 24907029
• 负责人: 山本 容子
• 金额: $ 0.19万
• 依托单位: 群馬県立前橋南高等学校
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2012
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2012 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-24907029/
• 关键词: 環境学習; 環境倫理; ディープ・エコロジー

1 研究目的本研究では、前任の勤務校である総合学科高校の生物科目の授業において、「環境倫理」の視点を導入し、環境リテラシーの育成を目指した環境学習プログラムの開発、試行および評価を行い、自然との共生を実感させる環境学習のあり方を解明することを目的とした。2 研究方法プログラム実施校では、生活・福祉系列の授業においては、生徒が近隣の幼稚園の園児や高齢者と交流する活動、農業系列においては、生徒が作物を育てて収穫する授業等が行われている。これら生活・福祉系列、および、農業系列の特色を踏まえ、本研究の目的の達成のため、「環境倫理」の視点を取り入れた身近な自然との一体感を感じる環境学習プログラムを開発した。具体的には、ディープ・エコロジー・ワークをアレンジした「身近な植物との一体化体験」を中心とした野外体験学習を、ネイチャーゲーム「木の葉のカルタ取り」、「ミクロハイク」と組み合わせて構成し、「生物II」の履修生徒である3年生11名を対象に、校庭の草地において平成24年11月に実施した。3 研究成果プログラム実施後の質問紙調査の結果、参加した82%の生徒が、「身近な植物との一体化体験」において、校庭の身近な樹木との一体感を感じ、一体感を感じた生徒の100%が、その活動において心が豊かに成長した実感を持ち、参加した91%の生徒が、「ミクロハイク」において校庭の草地の動植物間のつながりを感じ、すべての生徒が、「木の葉のカルタ取り」において校庭の樹木の多様性を実感し、すべての生徒が校庭の動植物にも生を全うする権利があると感じ、91%の生徒が、大人になってからも本プログラムのような自然と親しむ活動が必要だと感じていることが明らかになった。短時間のプログラムであり、実施高校の種々の条件に規定された事例的実践ではあるが、ディープ・エコロジー思想をもとにした「環境倫理」の観点を導入した環境学習プログラムを実施することにより、約8割の参加生徒において、身近な自然において他の生命体との一体感、および、心の成長を実感させることができ、環境リテラシーの育成を達成することができた。

1研究目标本研究旨在在一般高中的生物学课程中介绍“环境伦理”的观点，他为旨在促进环境素养的旨在促进环境学习的环境学习计划以及澄清环境学习的本质，使您能够与自然体验自然。 2。在实施研究方法计划的学校中，从事日常生活和福利课程的学生包括学生与附近幼儿园的儿童和老年人互动的活动，在农业阶层中，学生成长和收获农作物。考虑到这些生活和福利系列的特征和农业系列的特征，我们制定了一个环境学习计划，该计划结合了环境伦理的观点，并给予与自然的团结感，这与我们很近。具体而言，室外体验式学习，重点是“与熟悉的植物结合”，这是深层生态学工作的安排，与自然游戏“ Konoha no Karuta takeru”和“ Microhaik”组成，并于2012年11月在2012年11月在校园的草地中举行，针对11个三年级的学生，他们参加了生物学II。 3. The results of the questionnaire survey after the research results program were conducted, and it was revealed that 82% of students who participated felt a sense of unity with familiar trees in the schoolyard during the "experience of incorporating familiar plants" felt that 100% of students felt that their hearts had grown richly in their activities, and 91% of students who participated felt a connection between the plants and plants in the schoolyard grassland in the "microhike," and that all students felt that the trees在校园里，有权实现自己的生活，而91％的学生认为即使是成年人，也必须熟悉自然的活动，例如该计划。尽管这是一个短期计划，并且是一种基于案例的实践，该实践是由高中的各种条件定义的，但通过实施一项基于深层生态学的观念的环境学习计划，介绍了“环境伦理”的观点，但大约80％的参与学生能够体验到与其他生物的团结感，并在熟悉的自然知识中，实现环境文明的熟悉的自然界中的精神成长。

项目成果

アメリカのBSCS生物教科書A Human Approachにおける環境倫理に関するカリキュラムの特質

美国BSCS生物学教材《A Human Approach》环境伦理学课程特色

• 发表时间: 2013
• 期刊: 生物教育
• 作者: 山田幸生;木村慶太;吉田誠;山本容子
• 通讯作者: 山本容子

高校生の環境倫理意識の実態-生態学的環境を中心として-

高中生环境道德意识现状-聚焦生态环境-

• 发表时间: 2012
• 期刊: 理科教育学研究
• 作者: Shingo Ashizawa;Hiroshi Ota;Adindavan Gaalen;Darla K. Deardorff;建内高昭 ・髙武和弘;水山光春;椿明美他 古閑博美 編;太田伸也;山本容子
• 通讯作者: 山本容子