個別最適化された読解支援を提案する新たなオンライン読解力アセスメントの開発

开发新的在线阅读理解评估，提出个性化优化的阅读支持

基本信息

批准号：
21K18512
负责人：
森田愛子
金额：
$ 4.08万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-07-09 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究2年目にあたる2022年度には，黙読中の音韻情報処理について次の2つの研究を実施した。第1に，2021年度に実施した実験を発展させ，読み能力によって音声情報呈示の有効性が異なるかを検討する実験を実施した。参加者は，モニターに呈示される文章を読み，逐語記憶課題と内容理解問題に回答した。その際，範読音声(あり・なし)×語彙サイズ(大群・小群)の2要因を操作した。範読音声あり条件では，読解材料と同時に音声を呈示した。実験の結果，読み手にとって文章の難易度が高い場合には，読み手の語彙サイズによらず，範読音声があるほうが逐語記憶成績が高かった。2021年度までに実施した研究と併せ，読み手にとって文章が難解である場合には範読音声が読解をサポートし，文章が簡単である場合には範読音声が読解に逆効果である冗長効果が生じること，文章と読み手のバランスについて読み手の語彙サイズでも推定できることを明かにした。第2に，読み手の黙読スタイルと黙読時の眼球運動との関係を明らかにする実験を行った。参加者は28人の大学生であり，調査によって黙読時に頭の中で文章をすべて読み上げる完全内声化群とそうではない内声化少群に分けられた。実験課題は，短い文章を黙読し，自身が描いたイメージの鮮明性を回答することであった。実験の結果，内声化少群は完全内声化群に比べ，読み速度が短く，黙読中の視線の停留回数が少なく，サッカードが大きかった。イメージ鮮明性には差がみられなかった。これらの研究から，読み手の黙読のスタイルやスキルによって，音声情報処理プロセスが異なり，有効なサポートに違いがあることが予測できることがわかった。

2022年，即本研究的第二年，我们针对默读过程中的语音信息处理进行了以下两项研究。首先，我们在2021年进行的实验的基础上进行了扩展，进行了一项实验来检查音频信息呈现的效果是否因阅读能力而异。参与者阅读显示器上显示的句子并回答逐字记忆任务和内容理解问题。此时，操纵了两个因素：标准阅读演讲（有/无）x词汇量（大组/小组）。在有参考阅读音频的情况下，音频与阅读材料同时呈现。实验结果表明，当文本对读者来说较困难时，无论读者的词汇量有多大，当有范围朗读音频时，逐字记忆的表现会更高。结合截至 2021 财年进行的研究，我们发现，当文本对读者来说困难时，标准阅读音频支持阅读理解，而当文本简单时，标准阅读音频会产生冗余效应，对阅读理解产生相反的效果据透露，可以根据读者的词汇量来估计文本和读者之间的平衡。其次，我们进行了一项实验来阐明读者的默读风格与默读时眼球运动之间的关系。参与者是28名大学生，他们被分为两组：完全内发声组，默读时在脑中读出整个句子；低内发声组，不默读。实验任务是默读一段短文，并对所画图像的生动程度进行评价。实验结果表明，与完全内发声组相比，小内发声组的阅读速度较短，默读时目光停顿较少，眼跳较大。图像清晰度没有观察到差异。这些研究表明，语音信息处理过程根据读者的默读风格和技巧而有所不同，并且可以预测有效的支持也会有所不同。