治療における検査、訓練法の日本語力判断テスト、教授法への応用

治疗检查、研修方法的日语能力评价测试、教学方法的应用

基本信息

批准号：
20652037
负责人：
馬場良二
金额：
$ 2.05万
依托单位：
Prefectural University of Kumamoto
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2010
项目状态：
已结题

项目摘要

構音障害に引き続き、発語失行により発話に障害のでる症例の音声、および、発話中の画像を収集、記録、分析した。発語失行とは、言語野自体の損傷はないが、脳内の言語プログラムの読みとりをする機能が損傷をうけ、言語運用に支障をきたすものである。この症例では、とくに音調、ピッチのコントロールの変容が大きい。しかしながら、一つ一つの音長をたもつ努力、発話末と談話末でその終了をしめす文末イントネーションなどに工夫が見られ、音調自体のコントロールがすべて失われているわけではないことが明らかたとなった。また、自分の能力を客観的に判断し、音調が不自然に平坦になる点を補うよう、音声的な工夫をしていることを実験音声学的に検証した。この成果は、2011年7月のInternational Congress on Sound and Vibrationで発表の予定。失語症者の言語知識の解明については、動詞を中心とした構文カテゴリーおよび助詞ニのネットワークカテゴリーをモデル化し、失語症者の重症度ごと、障害タイプごとに課題の誤答、正答パターンを整理、分析し、プロトタイプ用法を軸として、ネットワーク上どこまで機能が残存しているのか、あるいはアクセス可能な状態となっているのかを明らかにした。この成果は2010年6月の日本言語聴覚学会で2件の発表で公表し、内1件は内容を評価され、同学会学会誌への投稿依頼を受け、投稿し、現在審査中である。

我们收集、记录并分析了因构音障碍后言语失用而导致言语障碍的患者的语音和图像。言语失用症是指语言皮层本身没有受损，但大脑中读取语言程序的功能受损，从而导致语言生成出现问题的情况。在这种情况下，音调和音调控制的变化尤为显着。然而，努力保持每个音符的长度，以及在话语或对话结束时标志着句子结束的句末语调，表明对语气本身的控制尚未完全。失去了。此外，我们还利用实验语音学来验证他们客观地判断自己的能力，并利用语音技术来补偿他们声调不自然的平淡感。研究结果将于 2011 年 7 月在国际声音与振动大会上公布。为了阐明失语症患者的语言知识，我们建模了以动词为中心的句法类别和助词的网络类别，并组织和分析了失语症患者每种严重程度和残疾类型的错误和正确答案模式。以原型使用为中心，阐明了网络上还保留了多少功能或是否可以访问。这些结果于2010年6月在日本言语听力学会上发表了两篇演讲，其中一篇得到了高度评价，我们收到了向该学会期刊投稿的请求，该论文已经投稿，目前正在审核中。