Fundamental study on the conservation of landscape and environment in and around the Nara Basin, western Japan.

日本西部奈良盆地及其周边景观和环境保护的基础研究。

• 批准号: 19520675
• 负责人: MATSUMOTO Hiroyuki
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Nara Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19520675/
• 关键词: 景観保全; 環境保全; 里山; 歴史的建造物; 地域貢献; 奈良盆地

本研究では,奈良盆地とその周辺域における景観・環境保全の実態と変遷過程について、特に第二次世界大戦後を中心に検討した。奈良盆地とその周縁部では、高度成長期以降の1980年代末まで里山的な林地や、水田を中心とする耕地の減少が目立った。1980 年代前半は、既存市街地に近い地域の減少が中心であったが、1980 年代後半には、それが周縁部に広がり、耕地というよりは林地の減少が目立つようになり、1990 年代に入ると、林地や耕地の減少は、かなり鈍化した。このような変化と軌を一にして、地域住民とため池や河川・水路などの水辺空間や、その他の文化的景観との関係性も大きな変容を遂げてきたことが明らかとなった。

在本研究中，我们考察了奈良盆地及其周边地区景观和环境保护的实际状态和转变过程，特别关注二战后时期。在奈良盆地及其周边地区，从经济高速增长期到20世纪80年代末，里山林地和以稻田为主的耕地明显减少。 20世纪80年代前半叶，下降主要发生在靠近现有城市地区的地区，但到了80年代后半叶，下降趋势向外围地区蔓延，林地下降比耕地下降更为明显，到了 20 世纪 90 年代，林地和耕地的减少速度大大减缓。显然，与这些变化相适应，当地居民与水库、河流、水道等滨水空间及其他文化景观的关系也发生了重大变化。

项目成果

大学的奈良ガイド -こだわりの歩き方

奈良大学指南 - 特别的步行方式

• 发表时间: 2009
• 作者: 奈良女子大学(文学部)なら学プロジェクト編

オーストラリア・トレス海峡の2つの海-先住民族の「場所性」と主流社会の「正当性」

澳大利亚托雷斯海峡两海：原住民的“本土性”与主流社会的“合法性”

• 发表时间: 2009
• 作者: 松本博之

Spatial politics about Rest and Recuperation Center for occupation army:a case study of ancient capital Nara

占领军休养中心的空间政治——以古都奈良为例

• 发表时间: 2008
• 作者: Yoko Yoshida

女子大生の奈良-外と内の場所のイメージ-

女大学生的奈良-外部和内部的形象-

• 发表时间: 2009
• 作者: 松本博之

奈良周辺の景観に見る自然の歴史

奈良周边景观中的自然历史

• 发表时间: 2009
• 作者: 高田将志・相馬秀廣