蓚酸カルシュウム・燐酸カルシュウム混合結石形成に果たすオステオカルチンの役割

骨钙素在草酸钙和磷酸钙混合结石形成中的作用

• 批准号: 08671838
• 负责人: 鈴木 徹
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Dokkyo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 1997
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08671838/
• 关键词: 蓚酸カルシウム結石; 燐酸カルシウム結石; オステオカルシン

オステオカルシンが尿石形成のマトリックス蛋白として関与しているか否かにつき、手術的に除去された尿石より蛋白抽出を行い、その抽出液についてオステオカルシン濃度をオステオカルシンE1Akit(TaKaRa)にて測定した。また尿石患者と非尿石患者の尿中オステオカルシン排泄量を測定し、両群で比較検討した。手術的に除去された4個の尿石を細砕した後、EDTAにてカルシウムを除去し蛋白成分を抽出した。ついで、これを濃縮後オステオカルシン濃度を測定した。4検体の結石のうち2検体の結石からオステオカルシンが検出された。尿石患者と非尿石患者における尿中オステオカルシンの排泄をみると、オステオカルシンは尿石患者11例中10例で検出されたが、非尿石患者では8例中2例のみにしか検出されなかった。尿石患者の早朝尿につきオステオカルシンの排泄量をクレアチニン比で求めると、1.29±1.37ng/mg creatinine(M±SD)であったが、非尿石患者のそれは0.29±0.55ng/mg creatinineであり、両群にP=0.039の有意差を認めた。オステオカルシンが、尿石形成にいかに関与しているかは、興味ある研究課題であり、今後さらなる検討が必要と思われた。

为了确定骨钙素是否作为基质蛋白参与尿路结石形成，从手术切除的尿路结石中提取蛋白质，并使用骨钙素E1A试剂盒（TaKaRa）测量提取物的骨钙素浓度。我们还测量了尿路结石患者和非尿路结石患者尿中骨钙素的排泄量，并比较了两组的结果。将手术取出的四颗尿路结石粉碎后，用 EDTA 除去钙并提取蛋白质成分。然后，将其浓缩后，测量骨钙素浓度。在四个结石样本中的两个中检测到骨钙素。观察泌尿系结石患者和非泌尿系结石患者的尿骨钙素排泄情况，11 名泌尿系结石患者中有 10 名检测到骨钙素，但 8 名非泌尿系结石患者中仅检测到 2 名。尿路结石患者晨尿中骨钙素的排出量由肌酐比值确定，为1.29±1.37ng/mg肌酐（M±SD），而无尿路结石患者为0.29±0.55ng/mg肌酐（M±SD）。 mg肌酐，两组之间观察到显着差异P=0.039。骨钙蛋白如何参与尿路结石形成是一个有趣的研究课题，需要进一步研究。