酢酸耐性機構の分子生物学的研究

醋酸耐受机制的分子生物学研究

基本信息

批准号：
03F00766
负责人：
松下一信
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Yamaguchi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

酢酸菌はエタノールを酸化して酢酸を高濃度に培地中に蓄積する。そのため、他の細菌にみられない高い酢酸耐性能を有している。しかしながら、この酢酸耐性能は酢酸菌の菌株によっても大きく異なっており、特にヨーロッパで酢酸発酵に用いられているGluconoacetobacter europaeus(高度酢酸耐性菌)は15%もの高濃度の酢酸を蓄積する事ができるが、日本国内で用いられる酢酸菌Acetobacter aceti(中度酢酸耐性菌)は5-6%の酢酸しか蓄積することができない。本研究では、欧州の食酢産業で盛んに用いられている高度酢酸耐性菌とわが国で主に用いられている中度酢酸耐性菌の酢酸耐性機構を比較研究することで、酢酸菌の酢酸耐性機構とその機構に関与する遺伝子を明らかにするとともに、この酢酸耐性へのアルコール酸化反応に関与するアルコール脱水素酵素(ADH)機能の影響についても検討することを目的としている。これまでに、Janja Trcek博士は、いくつかの高度酢酸耐性菌の分子系統学的解析をすすめるとともに、それらの菌株の実験室培養条件、細胞膜調製条件、ADH活性測定条件を検討して、それらの条件の確立に成功した。現在は、さらにそれら高度酢酸耐性菌からのADHの分離精製をすすめているところである。それと並行して、松下は中度酢酸耐性菌におけるADH機能の解明をそれらの欠損変異株を用いることですすめるとともに、中度酢酸耐性菌におけるの酢酸耐性に関連する膜構造成分および細胞膜タンパク質成分の解析をすすめているところである。

乙酸细菌将乙醇氧化以高浓度在培养基中积聚乙酸。因此，它具有在其他细菌中未发现的高乙酸耐药性。但是，这种乙酸耐药性因乙酸细菌的应变而变化很大。尤其是，在欧洲使用乙酸发酵的葡萄糖核酸杆菌（高度乙酸抗性细菌）可以在高浓度高达15％的高浓度下积累乙酸，而在日本使用的乙酸乙酸乙酸可以累积5-6％的乙酸。这项研究旨在阐明在欧洲的醋工业中流行的高度耐乙酸细菌的乙酸耐药机制和主要在日本使用的中度耐乙酸细菌，并阐明乙酸抗乙酸细菌的乙酸耐药机制，以及与该机制有关的氧化剂，以及涉及酒精含量的效应，其效应是酒精含量的效应，其效应效应效应效应，效应效应效应效应的效应，效应效应效应效应的效应效应效应效应的效果，乙酸耐药性。迄今为止，Janja Trcek博士通过对几种高度乙酸抗性细菌进行分子系统发育分析，成功地建立了这些条件，并检查了实验室培养条件，细胞膜制备条件以及这些菌株的ADH活性测量条件。目前，我们还促进了ADH与这些高度乙酸细菌的分离和纯化。同时，Matsushita正在探索通过使用这些缺陷的突变体阐明ADH功能中适中耐酸性细菌的功能，目前正在分析膜结构成分和细胞膜蛋白蛋白成分与乙酸抗乙酸抗乙酸酸性细菌中与乙酸耐药性相关的细胞膜成分。