消化器癌の進展・予後に関する総括的臨床研究

胃肠道肿瘤进展及预后的综合临床研究

基本信息

批准号：
12218223
负责人：
山本浩文
金额：
$ 1.73万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12218223/
关键词：
分子診断悪性度診断消化器癌微小転移 CDC25 COX-2 癌疫学予後

项目摘要

消化器癌を対象に,各種分子マーカーの発現異常を検討し,最終的に複数の分子マーカーの組み合わせにより臨床応用可能な予後解析システムを構築することを目的とする。これまでに,p16,CDC25,p57,COX-2,SMAD4,MT-MMPs,CEA,angiopoietin2などについて検討した。その結果,大腸癌のCDC25Bや肝癌,食道癌のCDC25Aなどは悪性度と密接に関わっていること,大腸癌肝転移巣におけるangiopoietin2は原発巣よりも肝転移巣で高頻度にみられ,転移巣の血管新生に重要である可能性があること、大腸癌リンパ節中のCEAなども再発予測,予後因子として重要であることなどが示唆された。今後,E-カドヘリンなどの重要な既知分子群の検討を予定している。さらにcDNA microarray(約5000個の遺伝子解析用)を導入し,重要な分子の洩れ落ちがないように併行して行なっている。その他の2000年の研究成果を以下に示す。A.食道癌:・CDC25B,p53は放射線療法の感受性予測因子となる。・CDC25B遺伝子を食道癌細胞に導入すると放射線感受性が高まる。・扁平上皮の発癌過程でCOX-2の発現亢進がみられる。B.肝臓癌:・MT3-MMP発現は被膜浸潤と相関する。・Interferon alpha receptorの発現は5-FU,interferon療法の効果に関係する。C.大腸癌・p57発現は腫瘍径と逆相関する・SMAD4発現は低分化癌で低下する・p16発現はmethylationの程度によって調節をうける,またリンパ節転移と負の相関があるD.胃癌p16発現は,分化度と相関する。E.胆管癌COX-2発現は癌で亢進している

目的是研究胃肠道癌中各种分子标记的异常表达，并最终通过结合多个分子标记来创建临床适用的预后分析系统。到目前为止，已经研究了P16，CDC25，P57，COX-2，SMAD4，MT-MMP，CEA和Angiopoietin2。结果表明，结肠癌中的Cdc25b，食管癌中的Cdc25a等与恶性肿瘤密切相关，并且在肝转移中肝转移的血管生成素2在肝转移中比原发性更为频繁，而对转移性血管生成和溶质癌症的疾病以及对菌群的重要性可能很重要因素。将来，我们计划研究重要的已知分子，例如E-钙黏着蛋白。此外，已经引入了cDNA微阵列（大约5,000个基因分析），并与该过程结合进行，以防止重要分子的泄漏。 2000年的其他研究结果如下所示。 A.食管癌：•CDC25B，p53是放射治疗易感性的预测指标。 - 将Cdc25b基因引入食管癌细胞中会增加辐射敏感性。 - 在鳞状上皮的致癌过程中观察到COX-2的表达增加。 B.肝癌：MT3-MMP表达与涂料浸润相关。 - 干扰素α受体的表达与5-FU和干扰素治疗的作用有关。 C.结肠癌：p57表达与肿瘤大小成反比。在分化较差的癌症中，SMAD4表达降低。 p16表达受甲基化程度调节。 D.胃癌，与淋巴结转移负相关； P16表达与分化程度相关。 E.癌症中的民用管道癌COX-2表达增加