がん細胞のアポトーシス誘導を目的としたアンチセンス治療法の開発

开发旨在诱导癌细胞凋亡的反义疗法

• 批准号: 12217039
• 负责人: 前川 平
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12217039/
• 关键词: アンチセンス; アポトーシス

我々は活性化あるいは増幅されたがん遺伝子に対するアンチセンス・オリゴヌクレオチド(AS ODN)を用いて白血病細胞の増殖抑制とその機序を検討、AS ODNの作用機序、細胞膜透過性や至適培養条件、標的配列の選択基準について多くのノウハウを蓄積してきた。従来のホスホロチオエート型AS ODNでは非特異的作用があり、これを克服するためにキメラ型AS ODNを作製して、血液細胞、白血病細胞の分化・増殖に及ぼす影響とその機序を検討し、以下の諸点を明らかにした。(1)アンチセンス核酸の分子設計:あたらしく考案したホスホロチオエート結合とホスホジエステル結合からなるキメラ型アンチセンス核酸分子を合成し、その精製方法を確立した。(2)上記のキメラ型アンチセンス核酸分子は非特異的に蛋白質と結合したり、Bリンパ球を非特異的に刺激するなどの非特異的作用や非アンチセンス作用を示す程度が少ないことを示した。(3)カチオン性脂質DOTAPをもちいた細胞内へのアンチセンス核酸分子の取り込み効率の改善:カチオン性脂質DOTAP(N-[1-(2,3-Dioleoxyloxy)propyl]-N,N,N-trimethyl-ammoniummethylsulfate)をもちいてアンチセンス核酸分子を細胞内に効率よく取り込ませることに成功した。(4)キメラ型骨格をもったEPOレセプターに対するAS ODNをもちいて赤芽球系細胞においてEPOが自己産生されることを見い出した。(5)赤白血病の増殖にEPOのオートクライン産生が関与し、EPOR AS ODNによりアポトーシスに誘導されること。(6)トロンポポエチン(TPO)・レセプターに対するキメラ型AS ODNをもちいて巨核球系前駆細胞においてTPOが自己産生されること。

我们已经研究了使用反义寡核苷酸（AS ODN）激活或放大的癌症基因的白血病细胞及其机制的抑制作用，并积累了大量有关AS的作用机理，细胞膜渗透性，最佳培养条件以及选择目标序列的标准。传统的磷酸硫酸盐作为ODN具有非特异性效应，为了克服这一点，会产生嵌合体，并检查了对血细胞和白血病细胞分化和增殖的影响及其机制，并阐明了以下几点。 （1）抗义核酸的分子设计：合成了由新设计的磷酸硫酸盐键和磷酸二酯键组成的嵌合反义核酸分子，并建立了纯化方法。 （2）已经表明，上述嵌合反义核酸分子表现出较少的非特异性或非抗义作用，例如非特异性与蛋白质的结合或对B淋巴细胞的非特异性刺激。 （3）提高反义核酸分子摄取到包含阳离子脂质DOTAP的细胞中的效率：我们已经成功地设法使用阳离子脂质dotap将反义核酸分子有效地掺入细胞中（n- [1-（2,3-二羟基氧基） - n，n，n-三甲基 - 氨甲基硫酸盐）。 （4）我们发现，EPO是在红细胞细胞中自生产的，具有嵌合主链的EPO受体AS AS AS。 （5）EPO的自分泌产生参与红血病的生长，并被EPOR作为ODN诱导。 （6）TPO是针对曲霉素（TPO）受体的ODN在巨核细胞祖细胞中自生产的。

项目成果

Sato,T. et al.: "Erythroid progenitors differentiate and maturate in response to endogenous erythropoietai"J.Clin.Invest.. 106. 263-270 (2000)

佐藤，T.

Macida,U. et al.: "The effect of granulocyte colony-stimulating factor administration in healthy donor"Biol J Haematol. 108. 747-753 (2000)

马西达，U.

Hase,H. et al: "TCR-VB repertoire analysis with RT-PCR was useful for the early detection of …"Am.J.Hematol. 64(2). 124-127 (2000)

Hase, H. 等人：“RT-PCR 的 TCR-VB 谱分析对于早期检测……”Am.J.Hematol 64(2) 124-127 (2000)。

Sasaki,S. et al: "Growth inhibition of a Buckitt cell line by B-cell specific transcription factor"Oncogene. 19(33). 3739-3749 (2000)

佐佐木，S.

前川平: "臨床遺伝子医学ガイダンス(アンチセンス法の原理と応用)"南山堂(小澤敬也 編). 312 (2000)

Hira Maekawa：“临床遗传医学指南（反义方法的原理和应用）”Nanzando（小泽圭也编辑）312（2000）。