糖鎖シグナルによる細胞間コミュニケーションの制御

通过糖链信号控制细胞间通讯

基本信息

批准号：
10178102
负责人：
村松喬
金额：
$ 161.34万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 2000
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10178102/
关键词：
プロテオグリカンコンドロイチン硫酸ヘパラン硫酸シンデカンプロテインホスファターゼミッドカイン異種抗原 N-アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼ糖鎖シグナルスルホトランスフェラーゼガングリオシドスルフォトランスフェラーゼ L-セレクチンフコシダーゼ糖鎖硫酸化シグナル入力

项目摘要

シンデカン-4のノックアウトマウスの解析から、シンデカン-4上のヘパラン硫酸プロテオグリカン鎖は胎盤での血液凝固の防止と腎臓での生体防御に役立つことが判明した。ヘパリン結合性の成長因子ミッドカインの受容体の1つはコンドロイチン硫酸プロテオグリカンである受容体型プロテインホスファターゼ(PTPζ)であるが、ミッドカインが識別するコンドロイチン硫酸鎖はE鎖でしかもデルマタン硫酸ドメインをもつことがコンドロイチン硫酸Eとの反応性およびコンドロイチナーゼB消化の結果判明した。ミッドカインとPTPζの識別は神経細胞の移動のみならずその生存、そして骨芽細胞の移動においても重要であった。ホルモン糖タンパク質の糖鎖合成に関与するN-アセチルガラクトサミン-4-スルホトランスフェラーゼをcDNAクローニングした。従来のN-アセチルグルコサミン-6-スルホトランスフェラーゼとは基質特異性の異なるN-アセチルグルコサミン-6-スルホトランスフェラーゼをcDNAクローニングした。ヒトのEXTのホモローグである線虫のrib-2遺伝子はヘパラン硫酸の糖鎖合成の開始と伸長に関与する新しいα-1、4-Nアセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼであることを明らかにした。コンドロイチン硫酸E(コンドロイチン-4、6-ジ硫酸)の合成を司るスルホトランスフェラーゼを用いて硫酸化度の異なるコンドロイチン硫酸Eを作り、その機能解析の基盤を作った。ブタからヒトへの異種移植の拒絶において最も大きな障害となるα-ガラクトース抗原を除去するエンド-β-ガラクトシダーゼCを発現させ、精製した。精製酵素をブタに静脈注射すると、一時的にではあるが、α-ガラタトース抗原を除去できた。

对 syndecan-4 敲除小鼠的分析表明，syndecan-4 上的硫酸乙酰肝素蛋白聚糖链有助于防止胎盘中的血液凝固，并为肾脏提供生物防御。肝素结合生长因子中期因子的受体之一是受体蛋白磷酸酶 (PTP z)，它是一种硫酸软骨素蛋白聚糖，但中期因子识别的硫酸软骨素链是 E 链，并且具有硫酸皮肤素结构域。与硫酸软骨素 E 和软骨素酶 B 消化反应的结果。中期因子和 PTP 之间的区分不仅对于神经元迁移很重要，而且对于其存活和成骨细胞迁移也很重要。我们克隆了N-乙酰半乳糖胺-4-磺基转移酶的cDNA，该酶参与激素糖蛋白糖链的合成。我们克隆了N-乙酰氨基葡萄糖-6-磺基转移酶的cDNA，该酶具有与常规N-乙酰氨基葡萄糖-6-磺基转移酶不同的底物特异性。我们发现，线虫 rib-2 基因是人类 EXT 的同源物，是一种新的 α-1,4-N 乙酰半乳糖氨基转移酶，参与硫酸乙酰肝素糖链合成的起始和延长。利用控制硫酸软骨素E（chondroitin-4,6-disulfate）合成的磺基转移酶，我们创建了具有不同硫酸化程度的硫酸软骨素E，并为功能分析奠定了基础。我们表达并纯化了内切β-半乳糖苷酶C，它可以去除α-半乳糖抗原，而α-半乳糖抗原是排斥从猪到人类的异种移植物的最重要障碍。将纯化的酶静脉注射到猪体内可暂时去除α-半乳糖抗原。