入力を遮断されたニューロンにおける神経活性物質の形態学的分析

输入阻断神经元中神经活性物质的形态学分析

基本信息

批准号：
63570030
负责人：
杉本哲夫
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Kansai Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

ラットの線条体と前頭葉内側面皮質には中脳に起始するドーパミン線維が豊富に存在する。最近、われわれは正常ラットの線条体にTyrosine Hydroxylase(TH)免疫陽性中形ニューロンを見つけた。大脳皮質においてもbipolar cellなどの内在性ニューロンにTH免疫活性が観察されている。そこで、本研究では中脳腹側部を片側破壊して中脳ドーパミン線維を涸渇させた終脳でTH陽性ニューロンの変化を検討した。成熟ラットの中脳に6OHDAまたは電気凝固法によって破壊巣を形成し、6日以上生存させた。線条体と前頭葉内側面皮質のTH陽性ニューロンは、全ラットにおいて、手術側で健常側よりも多く見られ、その活性もより強度であった。とくに、手術側の線条体のTH陽性ニューロンは、その突起の細部にまでわたって、明確に染出され、有棘樹状突起をもつことがわかった。また、線条体ニューロンのなかにはドーパ脱炭酸酵素(AADC)の免疫活性を示すものがあった。以上より、線条体や大脳皮質のニューロンのなかには、普段カテコールアミンを含有しないが、ドーパミン入力線維が減少した場合に、カテコールアミンの産出を開始するものがあり得ると思われる。本研究結果を土台にして、中枢ニューロンの科学的可塑応答性に関する基本的原理を探ってゆきたい。

大鼠布线体和额叶的内部富含多巴胺纤维，从中间脑中开始。最近，我们发现正常大鼠线体中的酪氨酸羟化酶（Th）免疫阳性神经元。在脑皮质中，在双极细胞等内部神经元中观察到TH免疫活性。因此，在这项研究中，我们检查了大脑多巴胺纤维结束时脑多巴胺纤维结束时阳性神经元的变化。通过6OHDA或电凝结方法在成熟大鼠的中部形成破坏性巢，并存活6天或更长时间。那些无线体的神经元和额叶的内部皮肤比所有大鼠手术侧的健康侧更为常见，其活性更强。特别是，发现手术侧的接线体上的阳性神经元显然被染色，并且在突起的细节上具有类似刺的树状。此外，线体的某些神经元表明了DOPPA碳 - 碳酸盐酶（AADC）的免疫活性。从上面，接线体或脑皮质中的某些神经元通常不含儿茶酚胺，但是当多巴胺输入纤维降低时，可能会开始产生儿茶酚胺。根据这项研究的结果，我想探讨有关中央神经元科学塑料反应的基本原理。