固体表面のホスフィン精密修飾による協奏機能触媒の開発

通过固体表面磷化氢的精确修饰开发协同功能催化剂

基本信息

批准号：
20037003
负责人：
澤村正也
金额：
$ 2.43万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

项目摘要

Silica-SMAPと[Ir(OMe)(cod)]_2から調製される固定化Ir触媒はジボロン化合物による芳香族C-Hホウ素化反応に活性を示した。ベンゼンなどのように官能基を持たない芳香環も反応するが、配位性官能基(配向基)を持つアレーンは特に高い反応性を示し、オルト位が選択的にホウ素化される。エステル、アミド、アセタール、MOMエーテル、スルホン酸エステル、塩素原子など様々な官能基が配向基として働き、中でもエステルの配向(活性化)効果が最も大きい。またSilica-SMAP-Ir触媒は反応位置が立体的に混み合った多置換基質に対しても優れた適用性を示した。Silica-SMAP-Ir触媒によるフェノール類のホウ素化を検討し、フェノール性水酸基をカーバメート型に変換することによりオルト位ホウ素化が進行することを見出した。生成物のホウ素部位を炭素-炭素結合形成に利用した後、カーバマート部位を脱離基としてカップリング反応を実行できる。Silica-SMAP-Ir触媒によるヘテロアレーンのホウ素化を検討し、エステルが優れた配位性配向基となることを明らかにした。ビピリジン型配位子を含むIr錯体を触媒として用いた場合は、ヘテロアレーンの母核ヘテロ原子のα位か最も立体障害の少ない位置でのホウ素化が進行することが報告されているが、これに対しSilica-SMAP-Ir触媒による反応では、エステルに隣接するC-Hが優先的にホウ素化された。チオフェン、ベンゾチオフェン、ベンゾフラン、ピロール、インドール、カルバゾールなど様々なヘテロアレーンに適用することが可能である。

固定的IR催化剂是用硅胶和[IR（ome）（cod）] _ 2制备的，在芳香族C-H次化反应中表现出活性。尽管没有官能团的芳族环（例如苯反应）也反应，但具有协调官能团（方向组）的领域表现出特别高的反应性，并且正常位置被选择性地化。各种官能团，例如酯，酰胺，乙酸，妈妈醚，磺酸盐酯和氯原子作为取向组，酯方向（激活）效应是最重要的。此外，二氧化硅SMAP-IR催化剂还表现出极好的适用性，适用于具有空间拥挤的反应位置的多物质底物。我们研究了用二氧化硅-smap-ir催化剂苯酚的硼化，发现正姿势硼化通过将酚羟基转化为氨基甲酸酯类型而进行。将产品的硼部分用于碳键形成后，可以使用氨基甲酸酯部分作为离开组进行耦合反应。我们通过使用二氧化硅-smap-IR催化剂研究了杂种烯烯的硼化，并揭示了酯是极好的协调方向组。 When an Ir complex containing a bipyridine-type ligand is used as a catalyst, it has been reported that boronization progresses at the α-position of the parent nucleus heteroatom of the heteroarene or at the position where the steric hindrance is least, but in the Silica-SMAP-Ir-catalyzed reaction, C-H adjacent to the ester was preferentially boronized.它可以应用于各种杂种，例如噻吩，苯甲苯，苯并呋喃，吡咯，吲哚，吲哚，甲壳唑，等等。

项目成果

期刊论文数量（28）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

金表面上に高密度に形成した遷移金属ホスフィンおよびイソシアニド錯体単分子層を利用した触媒反応場の構築

利用金表面高密度形成的过渡金属膦和异氰化物络合物单分子层构建催化反应场

DOI：
发表时间：
2009
期刊：
影响因子：
0
作者：
板崎真澄;市村彰男;中沢浩;阿部竜;原賢二
通讯作者：
原賢二

Development of Heterogeneous Catalysts through Immobilization of Caged Phosphine Ligand SMAP

通过固定笼状膦配体 SMAP 开发多相催化剂

DOI：
发表时间：
2010
期刊：
Catalysts and Catalysis Vol 52(in press)
影响因子：
0
作者：
H.Nakazawa;M.Itazaki;K.Ueda;山下圧広・Yudha S. Salprima・國信洋一郎・高井和彦;Masaya Sawamura
通讯作者：
Masaya Sawamura

Regio-Controlled Transition Metal Catalysis on Allylic Systems and Aromatic Rings

烯丙基体系和芳香环的区域控制过渡金属催化

DOI：
发表时间：
2009
期刊：
影响因子：
0
作者：
Y. Hirano;S. Kojima;Y. Yamamoto;南出秀;T. Kawashima;Takeshi Takeda;秦猛志・岩田智史・瀬戸俊平・占部弘和;Katsuhiko Takeuchi;Masaya Sawamura;Y.Ootani;Masami Sakamoto;Yuichi Hirano;T.Kawashima;Tohru Oishi J. Org. Chem;秦猛志・岩田智史・瀬戸俊平・占部弘和;小西彬仁;Takeshi Takeda;T.Kudo;Masaya Sawamura
通讯作者：
Masaya Sawamura

Iridium-Catalyzed Directed Ortho Borylation of Functionalized Arenes

铱催化官能化芳烃的定向邻硼化