ポルフィリン-遷移金属ホスフィン錯体集積反応場による光エネルギーの利用

卟啉-过渡金属膦配合物集成反应场对光能的利用

• 批准号: 10874086
• 负责人: 澤村 正也
• 金额: --
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10874086/
• 关键词: ポルフィリン; ホスフィン; 遷移金属錯体; 触媒; 光エネルギー; C-H結合活性化; クロスカップリング; 光電子移動

ポルフィリンの光機能物質としての性質と遷移金属ホスフィン錯体の多彩な触媒活性を組み合わせることにより,光エネルギーを有効利用できる触媒的物質変換システムを創出することを目的として,ポルフィリン部位を有するビスホスフィン錯体およびその遷移金属錯体を合成した.自然光を利用するアルカンの脱水素反応(不活性C-H結合活性化)を実現することが究極の目標である.(1) 配位子の合成 目的化合物のホスフィン部位は酸化反応に対して不安定と予想されたので,あらかじめホスフィンスルフィドとして保護してからポルフィリン環に組み込み,最終段階で脱保護をする戦略をとった.その結果,リン原子の位置が異なる2種類の配位子を合成することに成功した.(2) 遷移金属錯体の合成と物性 触媒反応の検討に先立ち,いくつかの基本的な遷移金属ホスフィン錯体を合成し,その構造および性質を調べた.吸収スペクトルおよび蛍光スペクトルを測定した.(3) 触媒反応 今回合成された錯体の内,パラジウム錯体は有機ホウ素化合物と有機ハロゲン化物のクロッスカップリングに,ロジウム錯体は活性化ニトリルのマイケル付加に活性を示した.

通过将卟啉作为光功能性物质的特性与过渡金属磷酸化合物复合物的各种催化活性相结合，我们合成了双膦酸酯络合物，目的是创建可以有效利用光能的催化材料转化系统。最终目标是实现使用自然光的烷烃（无活性C-H键激活）的脱氢反应。 （1）配体的合成，因为预计靶化合物的磷酸位点对氧化反应是不稳定的，我们采用了一种策略，将其提前保护为硫化硫化物，然后将其掺入卟啉环中，并在最后阶段脱离。结果，我们成功合成了两种具有不同位置磷原子位置的配体。 （2）在研究催化反应之前，合成了几种基本的过渡金属磷酸复合物，并检查了其结构和性能。测量吸收和荧光光谱。 （3）这次合成的络合物的催化反应，钯配合物在有机硼化合物和有机卤化物的交叉偶联中显示活性，若ius恒络合物在向活化的氮气中添加迈克尔时表现出活性。