エンドセリン変換酵素の多様性と生化学的特性解析

内皮素转化酶的多样性和生化特征

基本信息

批准号：
05671852
负责人：
高岡昌徳
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Osaka University of Pharmaceutical Sciences
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

1.エンドセリン変換酵素(ECE)活性を有する膜結合型金属プロテアーゼの同定ラットの種々組織から調整した膜分画のECE活性を測定したところ、腎臓は他の組織に比べてかなり高い比活性値を示した。そこで、本研究では腎臓のECEの諸性質について調べた。膜可溶化分画をゲル濾過カラムに添加した場合、ECE活性は分子量約450kDa(HMW分画)と約150kDa(LMW分画)の位置に認められた。HMW分画の金属プロテアーゼはアクチノニンにより阻害されたが、ホスホラミドン及びケラトルファンにより影響を受けなかった。一方、LMW分画の金属プロテアーゼはアクチノニン、ホスホラミドン及びケラトルファンにより阻害された。また、両分画の金属プロテアーゼは血管内皮細胞や肺で同定されたECEのそれとは異なっていた。更に、HMW分画の金属プロテアーゼの諸性質はラット腎臓に存在するエンドペプチダーゼ-2のそれに極めて類似していることから、エンドペプチダーゼ-2を精製してECE活性の有無について検討を加えた。その結果、エンドペプチダーゼ-2は変換率は低いもののビッグエンドセリン-1(Big ET-1)からエンドセリン-1(ET-1)を生成することが明らかとなった。2.Big ET-1に対するプロテアソームの作用ET-1のC末端側3個のペプチドを含む蛍光合成基質(suc-lle-lle-Trp-MCA)がプロテアソームにより加水分解されることから、当該の年度には精製したプロテアソームがbig ET-1に作用して実際にET-1を生成するかどうか調べた。しかし期待に反して、プロテアソームはbig ET-1及びET-1分子内のいずれのペプチド結合も切断しなかった。

1.具有内皮素转换酶（ECE）活性的膜结合金属蛋白酶的鉴定当我们测量从各种大鼠组织制备的膜组分的ECE活性时，我们发现肾脏具有比其他组织显着更高的比活性值。因此，在本研究中，我们研究了肾 ECE 的各种特性。当将膜溶解级分应用于凝胶过滤柱时，在大约450kDa（HMW级分）和大约150kDa（LMW级分）的分子量处观察到ECE活性。 HMW 级分中的金属蛋白酶被放线菌素抑制，但不受磷酰胺和keratorphan 的影响。另一方面，LMW 级分中的金属蛋白酶被放线菌素、磷酰胺和keratorphan 抑制。此外，两个组分中的金属蛋白酶与血管内皮细胞和肺中鉴定的 ECE 的金属蛋白酶不同。此外，由于 HMW 级分中的金属蛋白酶的性质与大鼠肾脏中存在的内肽酶 2 的性质极其相似，因此纯化了内肽酶 2 并检查了 ECE 活性的存在或不存在。结果显示，肽链内切酶-2可以从大内皮素-1（Big ET-1）产生内皮素-1（ET-1），但转化率较低。 2.蛋白酶体对大ET-1的影响由于含有ET-1的三个C端肽的荧光合成底物(suc-lle-lle-Trp-MCA)被蛋白酶体水解，我们研究了纯化的蛋白酶体是否作用于Big ET-1。大 ET-1 并实际生产 ET-1。然而，与预期相反，蛋白酶体没有裂解大的 ET-1 或 ET-1 分子内的任何肽键。