日本の高等教育における政治学教育の現状と課題

日本高等教育政治学教育的现状与挑战

• 批准号: 05620052
• 负责人: 石田 徹
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Ryukoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05620052/
• 关键词: 高等教育; 政治教育

本年度中に行うことができた研究の内容は次のとおりである。第一に、「日本政治学会名簿」等に基づき政治学研究者に関する基礎的データを収集し、データベース化をはかった。なおそうした作業を行うためにパソコンを購入した。第二に、国立の場合には主要大学の法学部、社会学部、私学の場合は政治学科のある法学部及び政治経済学部、政策科学部等政治学に関係する学部、学科を要する大学に「履修要項」「講義概要」の提供を求め、その大半から寄贈を受けた。第三に、いくつかの代表的な大学については直接訪問し、政治学教育の現状について、面接・インタビュー調査を行った。第四に、政治学関係の教科書を収集、購入した。以上の作業の中から最近高等教育における政治学教育が大きく変わりつつあることが改めて確認された。例えば、科目の設置の仕方に関して、伝統的な区分(理論、歴史、思想史(学史)、国際政治)にしたがうものは少なくなり、政策や国際関係を重視した科目配置が行われたりしてきている、あるいは多くの大学で「現代日本政治」に焦点を当てた科目、授業が重視されてきている、また全体として見た場合私学の方が教育改革に熱心である、といった特徴が発見されてきている。より詳しい検討については現在各自分担領域(石田=入門、理論系科目、高橋=政治史系科目、坂本・水口=行政・政策系科目、川端=国際政治系科目)について作業を進めており、今後研究会を重ねた上で、その成果は龍谷大学法学部紀要(『龍谷法学』)に掲載する予定である。

我们今年能够进行的研究内容如下。首先，我们根据“日本政治政治政治政治政治学会名单”收集了政治研究人员的基本数据，并将其纳入了数据库。我购买了一台个人计算机来进行这样的工作。第二，就国立大学，法学院，社会学学院和私立学校，政治系，政治经济学学院，政治学院，政治学院等呼吁提供“演讲概述”，并收到大多数人的捐赠。第三，我们直接访问了几所典型大学，并就政治教育的现状进行了访谈和访谈。第四，我们收集并购买了政治教科书。再次证实，高等教育中的政治教育正在从上述工作中发生重大变化。例如，关于如何建立主题，已经将其用作传统类别（理论，历史，学术史），国际政治）和强调政策和国际关系的主题更少人们发现，正在强调关注“现代政治”的许多大学，主题和阶级，如果您整体上看，私立学校对教育改革更加热情。为了进行更详细的考试，我们目前正在研究自己的份额领域（Ishida =介绍，理论主题，高桥=政治历史主题，Sakamoto / Mizuguchi =行政 /政策主题，Kawabata =国际政治主题）。结果将发表在Ryukoku大学法学院（Ryukoku Law）中。