カーボンナノチューブセンサーによる肝特異的酸化リポ蛋白の測定

使用碳纳米管传感器测量肝脏特异性氧化脂蛋白

• 批准号: 17659397
• 负责人: 千葉 仁志
• 金额: $ 1.86万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17659397/
• 关键词: 酸化リボ蛋白; 肝不全; モノクロナル抗体; カーボンナノチューブ; 酸化リポ蛋白

肝不全患者血清から超遠心法とゲルろ過法により分離した肝特異的酸化リボ蛋白をマウスに免疫し、ハイブリドーマを作製し、同リボ蛋白に対する抗体を産生するクローン数個を得た。そのうち、金属酸化LDLや正常LDLとは反応しない抗体を産生するクローン1個を選択した。本クローンの抗体は肝不全患者LDL画分と強く反応したが、正常者や高脂血症患者ではほとんど反応せず特異性に優れていた。また、同リボ蛋白をウサギに免疫して抗血清を得た。本ポリクロナル抗体を親和性クロマトグラフィーにより精製した特異抗体は、同モノクロナル抗体とのサンドイッチ酵素免疫測定にも応用でき、肝不全患者で著しく高い反応を示した。また、胆汁うっ滞患者や中等度の肝不全患者でも反応がみられ、肝特異的酸化リボ蛋白の出現する病態に関して示唆を得ることができた。一方、本モノクロナル抗体をカーボンナノチューブセンサーへと組み込むことについては、抗体遺伝子の可変領域遺伝子cDNAをクローニングし、さらに発現ベクターへと組み込むことにより、抗体を大量に調製することができるようになった。同抗体をカーボンナノチューブセンサーの検出基板のバックゲートに固定化したところ、肝特異的酸化リボ蛋白と迅速に反応し、高感度の検出が可能であった。以上から、肝特異的酸化リボ蛋白に対するカーボンナノチューブセンサーによる測定の基本的検討は完了し、今後は実用化に向けた研究を行う予定である。

用超速离心和凝胶过滤的肝脏特异性氧化核蛋白免疫小鼠，并制备杂交瘤，并获得几个针对同一核蛋白的抗体的克隆。其中，选择了一种未与金属氧化的LDL或正常LDL反应的抗体的克隆。该克隆的抗体与肝衰竭患者的LDL馏分有着强烈反应，但在正常或高脂血症患者中是高度特异性的。此外，用相同的核蛋白免疫兔子以获得抗血清。通过该多克隆抗体的亲和力色谱纯化的特异性抗体也可以应用于具有相同单克隆抗体的三明治酶免疫测定，并且在肝衰竭患者中显示出明显更高的反应。此外，患有胆汁淤积和中等肝衰竭的患者也显示出反应，提供有关肝脏特异性氧化核糖蛋白的病理的建议。另一方面，将单克隆抗体掺入碳纳米管传感器中，通过克隆抗体基因的可变区域基因cDNA并将其掺入表达载体来制备大量抗体。当将抗体固定在碳纳米管传感器的检测底物的后门上时，它与肝脏特异性氧化的核糖蛋白迅速反应，从而可以高度敏感。从以上，已经完成了对使用碳纳米管传感器测量肝脏特异性氧化核蛋白的基本研究，并计划将来对实际使用进行研究。

项目成果

Evaluation of risk for atherosclerosis in Alagille syndrome and progressive familial intrahepatic cholestasis: Two congenital cholestatic diseases with different lipoprotein metabolisms

• DOI: 10.1016/j.jpeds.2004.10.047
• 发表时间: 2005-03-01
• 期刊: JOURNAL OF PEDIATRICS
• 影响因子: 5.1
• 作者: Nagasaka, H;Yorifuji, T;Kobayashi, K
• 通讯作者: Kobayashi, K

Improved HPLC assay for lipid peroxides in human plasma using the internal standard of hydroperoxide

• DOI: 10.1007/s11745-005-1412-2
• 发表时间: 2005-05-01
• 期刊: LIPIDS
• 影响因子: 1.9
• 作者: Hui, SP;Murai, T;Kurosawa, T
• 通讯作者: Kurosawa, T