緩和ケア病棟における臨床看護実践の評価に関する研究
姑息治疗病房临床护理实践评价研究
基本信息
- 批准号:11771544
- 负责人:
- 金额:$ 0.7万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1999
- 资助国家:日本
- 起止时间:1999 至 2000
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
緩和ケアのClinical Auditの道具として英国で開発され、世界的に広く用いられているSTAS(Support Team Assessment Schedule)の臨床適用を行った。調査対象は首都圏の2つの緩和ケア(ホスピス)病棟であり、全入院患者それぞれに対して週1-3回看護婦が評価した。STASの項目別得点はA病棟で痛み以外の症状、患者の不安、スピリチュアリティーの順に得点が高く、B病棟では患者の不安、スピリチュアリティー、痛み以外の症状で平均得点が高かった。欠損の出現状況は必須項目において患者の病状理解、家族の病状理解などでやや割合が大きい傾向にあった。看護職対象のアンケートでは、STASの定期的に記入する必要がない項目と答えた回答は、追加項目の「無駄にした時間」において割合が高かったが、その他の項目ではあまりあまり回答が見られなかった。有用であった項目に関しては、患者・家族の不安、患者・家族の病状認識、スピリチュアリティーで割合がやや高い傾向にあった。自由回答の記述からは、「日頃見過ごしてしまっていた部分について深く考えるきっかけとなった」といった肯定的な意見もあったものの、病棟の限られたカンファレンスの時間をこの記入に割くことに対する負担の問題が多く指摘された。看護職対象のアンケートに見られるようにSTASに関して肯定的な意見も少なくないものの、日常的なSTASへの記入による日常看護業務への負荷の問題が大きい。日常的な利用を考えると、たとえば測定頻度や必須項目のみを扱うなど業務負荷を軽減する方策を検討する必要がある。いくつかの項目で病棟間の違いがみられたが、これらは、患者層の違い、病棟の多忙さの違いなどから単純に比較は難しい。緩和ケア病棟をめぐる状況はさまざまであり、日常的なAuditの実施にはこれらに注意して検討を進める必要があると考えられた。
我们在临床上应用了STAS(支持团队评估计划),它是在英国开发的,作为姑息治疗的临床审核工具,在全球范围内广泛使用。该研究针对东京都市区的两个姑息治疗(临终关怀)病房,护士每周对每个住院患者进行 1-3 次评估。在STAS项目评分方面,A区患者的除疼痛以外的症状得分最高,其次是患者焦虑和灵性,而B病区的患者焦虑、灵性和除疼痛以外的症状平均得分最高。从缺陷发生情况来看,患者对病情的了解、家属对病情的了解等基本项目的缺陷比例有稍高的趋势。在一项针对护理人员的调查中,很高比例的受访者回答说,他们不需要定期填写“浪费时间”这一附加项目,但对其他项目的回答较少。关于被发现有用的项目,患者/家人的焦虑、患者/家人对疾病的认识和灵性的百分比往往略高。尽管开放式答复中提出了一些积极的评论,例如“它给了我一个机会深入思考我通常忽视的方面”,但一些人表示,用有限的支会会议时间来填写此表格是一种负担。信息中指出了很多问题。尽管对于STAS有很多积极的意见,但从对护理人员的问卷调查中可以看出,由于每天填写STAS,存在一个主要问题,即日常护理职责的负担。考虑到日常使用,有必要考虑减少工作量的措施,例如测量频率和仅处理必需品。在某些项目上观察到病房之间存在差异,但由于患者人口统计数据和病房繁忙程度的差异,这些差异很难进行比较。姑息治疗病房的情况多种多样,我们认为在进行例行审核时有必要注意这些情况。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Akira Fujimaki,Mitsunori Miyashita,et al.: "Clinical Audit In Palliative Care In Japan - Result of Preliminary Study And Future Perspectives -"Palliative Care 2000 - Palliative Care in Different Cultures. March 19-23(in press). (2000)
Akira Fujimaki、Mitsunori Miyashita 等人:“日本姑息治疗的临床审核 - 初步研究结果和未来展望 -”姑息治疗 2000 - 不同文化中的姑息治疗。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Fujimaki A,Miyashita M, et al.: "Clinical audit in palliative care in Japan-Result of preliminary study and future perspectives-"Proceeding of Palliative care 2000,Jerusalem(Israel). 21 (2000)
Fujimaki A、Miyashita M 等人:“日本姑息治疗的临床审核 - 初步研究结果和未来展望 -”2000 年姑息治疗论文集,耶路撒冷(以色列)。
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