緩和ケアにおける看護ケアの医療経済学的研究

姑息治疗护理的卫生经济学研究

• 批准号: 13771508
• 负责人: 宮下 光令
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13771508/
• 关键词: 緩和ケア; 医療経済; ホスピス; 看護

緩和ケアに対する経済分析はマクロ的なものや、一般病棟などのがん患者を対象としたものが多く、緩和ケア病棟の入院患者を詳細に検討したものは殆どない。そこで、関東のある病院の協力を得て、病院内にある緩和ケア病棟の収支、レセプトに関する分析を行った。病棟全体の収支に関しては、平成13年4月から平成15年1月までのデータを対象とした。また、個々のレセプトに対する分析は平成14年4月から平成15年1月のデータを対象とした。該当期間の平均患者数は14.0人であった。緩和ケア病棟の収支に関する分析では、まず緩和ケア病棟入院料と室料・緩和ケア病棟入院料を用いなかった場合(ここでは出来高と呼ぶ)に関する分析を行った。期間中の月平均収入は緩和ケア入院料で1729.4万円、室料164.9万円、出来高で995.7万であった。緩和ケア入院料と出来高の比は入院患者数と若干の相関があった。次に、人件費、薬剤・検査等(投薬、注射、処置、手術、検査など)、原価償却費(概算)などに関する分析を行った。さらに、患者個人に関するデータを診療録等から取得し、属性、症状などの背景情報と出来高の関連を検討し、入院からの日数別の比較、(死亡)退院前の日数での比較などを行った。症状が多い・特に痛みが強い患者に関しては薬剤費が高く、他の疾患でみられるほどの死亡前の医療費の上昇傾向はみられなかった。このような対象に対して、レセプトデータの詳細な検討は他にはなく、意義深いデータが得られたと考えられる。

大多数姑息治疗的经济分析都是宏观的或集中于普通病房的癌症患者，几乎没有研究对姑息治疗病房住院患者进行深入研究。因此，我们与关东地区的一家医院合作，对院内姑息治疗病房的收支情况进行了分析。整个区的收入和支出使用了2001年4月至2003年1月的数据。此外，还对2002年4月至2003年1月的个人收入数据进行了分析。相关期间的平均患者人数为14.0。在我们对姑息治疗病房收入和支出的分析中，我们首先对姑息治疗病房住院费和房费/姑息治疗病房住院费没有使用的情况（这里称为营业额）进行了分析。期间平均月收入为姑息治疗住院费1729.4万日元、房费164.9万日元、营业额995.7万日元。姑息治疗住院费用与住院人数的比率与住院患者人数略有相关。接下来，我们对人员成本、药品和测试（吃药、打针、治疗、手术、测试等）、成本摊销成本（近似估算）等进行了分析。此外，我们从病历中获取了每个患者的数据，检查了属性和症状等背景信息与表现之间的关系，并根据住院后天数和出院前（死亡）天数进行了比较。对于症状较多、疼痛特别严重的患者来说，药品费用很高，而且与其他疾病相比，死前医疗费用没有上升趋势。没有对此类受试者的收据数据进行其他详细检查，并且认为获得了重要数据。