短縮版学級風土アセスメント質問紙による学級改善方法の臨床的検討

使用简短的课堂气氛评估问卷对课堂改进方法进行临床检查

基本信息

批准号：
11710074
负责人：
伊藤亜矢子
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Ochanomizu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2000
项目状态：
已结题

项目摘要

現在学校現場では、教師コンサルテーションなど教師とスクールカウンセラーの連携が要請さている。コンサルテーションの第一段階は、対象の把握すなわち見立てである。個人を超えた学級や学校への介入においても、個人と同様に学級・学校の性格(すなわち学級風土・学校風土)の見立てが必要である。しかし個人を対象とした各種のパーソナリティテストなどに対して、それに相当する学級を見立てるための具体的方法は確立されていない。またスクールカウンセリングにおける学級への介入の基礎となる臨床心理学的な見地からの学級研究もほとんどない。そこで、本研究では、平成9年度〜10年度奨励研究(A)「中学校の学級風土と生徒のメンタルヘルス」から継続して、学級の見立てに向けた学級風土アセスメント質問紙の開発と、それによる介入研究を行った。具体的には、第1に、85学級を対象とする調査結果に数量的検討、特に学級単位の分析を加え、学級風土質問紙を完成させた。「学級活動への関与」「生徒間の親しさ」「自然な自己開示」「学習への志向性」など8尺度からなる質問紙を得た。第2に、平成10年度から11年度に、質問紙の妥当性検討として、中学2年生1学期から中学3年生3学期まで同一の4学級を対象に各学期ごと6回、学級風土を査定し、学級の持続的な個性とその時々の変化を質問紙が把握し得るかことを確認した。第3に、平成11年度から12年度には、質問紙による学級風土の査定結果を媒体とした教師コンサルテーションを継続的に行い、質問紙の実践的な利用法を検討した。その結果、質問紙による個別具体的な情報により、カウンセラーと教師、あるいは教師相互に、学級の具体的なイメージを共有でき、具体的な問題解決策を検討する基盤が得られた。なお、効果的な介入に向けた短縮版の作成と、中学校からの要請による学級・学校風土改善のための介入研究を現在継続中である。

目前，在学校中，有教师和学校辅导员之间的合作请求，包括教师咨询。咨询的第一阶段是了解或比较主题。即使干预超越个人的课程和学校，也有必要像个人一样评估班级和学校的性质（即阶级文化和学校文化）。但是，尚未建立具体的方法来确定针对个人的各种人格测试的同等类别。从临床心理学的角度来看，几乎没有课堂研究，这是干预学校咨询课程的基础。因此，这项研究继续开发班级文化评估问卷，以帮助确定班级，并使用1997 - 1998年的鼓励研究（a）“初中的课程文化和学生的心理健康”进行了干预研究。具体来说，首先，我们完成了班级文化问卷调查表，该问卷是通过对85个类的调查结果进行定量审查完成的，特别是通过分析班级单位。我们收到了一份问卷，其中包括八个量表，包括“参与课堂活动”，“学生之间的熟悉程度”，“自然自我披露”和“迈向学习方向”。第二，从1998年到1999年，为了研究问卷的有效性，从四年级的第一学期到初中的第一学期到初中的第三年，每学期评估阶级文化的四个课程，以确认问卷可以掌握班级的持久人格以及不时发生的变化。第三，从1999年到2000年，使用问卷的班级文化评估的结果连续进行教师咨询，并考虑了问卷的实际使用。结果，来自问卷的各个特定信息使辅导员和老师可以彼此分享班级的特定图像，为考虑特定的问题解决方案提供了基础。此外，我们目前正在继续创建一个缩短版本，旨在应有效的干预和研究干预措施，应初中的要求改善班级和学校文化。