1930年代から戦時期の中小機械金属工業の発展と戦時下請制の展開に関する研究

1930年代至战时时期中小型机械和金属工业的发展及战时分包制度的发展研究

• 批准号: 09730055
• 负责人: 植田 浩史
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Osaka City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09730055/
• 关键词: 戦時経済; 下請制; 中小企業; 部品工業; 1930年代; 戦時; 機械工業; 金属工業; 大阪

平成10年度の研究実績については以下のとおりである。(1) 1930年代から戦時期にかけての自動車部品工業の展開と下請制の研究を、新たに収集した資料をもとに行い、その一部を論文として発表した。ここでは、1930年代前半まで日本の自動車生産をリードしていた外資系自動車メーカーの国内部品メーカーの使用が少なく組付部品は輸入が中心であったこと、一方補修部品に関しては都市部が量的には多いものの国内の各地に分散し数的には相当の補修部品メーカーが存在していたこと、戦前期においては自動車国産化によって国内の部品供給体制の整備が志向されたが結果として実現しなかったことを明らかにした。(2) 地方における1930年代から進む地方工業化に関する資料を収集し、これまでの地方工業化についてデータと研究を補完する作業を進め、現在この部分については以前に執筆した論文を新たに書き直す作業を進めている。また、地方工業化から戦時期の下請統制政策への流れについても研究を進めている。(3) 大阪における機械金属工業の下請制の展開について、これまでに収集した資料の整理を行い、1930年代から戦時期にかけての変化をこれまでの自分の研究に加えてさらにデータ的に補完していった。(4) 以上の研究をふまえて、1930年代から戦時期にかけての中小機械部品工業と下請制の展開についての研究のとりまとめを行いつつあり、近年中に研究書という形で公刊する準備を行った。

1998财年的研究结果如下。 (1)根据新收集的资料，研究了从1930年代到战争时期汽车零部件工业和分包制度的发展，并将部分研究成果作为论文发表。在这里，直到1930年代初期一直主导日本汽车生产的外国汽车制造商使用的国内零部件制造商较少，组装零部件主要依靠进口，而城市地区则拥有大量的维修零部件，尽管维修零部件制造商分散在全国各地。战前时期，由于汽车国内生产，曾有建立国内零部件供应体系的愿望，但结果并未实现。没有这样的事情。 (2)我们正在收集1930年代以来农村地区地方工业化的相关资料，并致力于补充迄今为止有关地方工业化的数据和研究，目前正在重写以前写过的关于这部分的论文。我们也在研究从地方工业化转向战时转包控制政策。 （3）关于大阪机械金属工业的分包制度的发展，我整理了目前收集到的资料，并结合自己的研究，补充了从1930年代到战时时期的变化数据。说。 （4）基于上述研究，我们正在编写关于20世纪30年代至战争时期中小型机械零部件工业发展和分包制度的研究报告，并准备以研究书的形式出版最近几年。 。

项目成果

植田浩史: "1930年代大阪の中小機械・金属工業" 広川優秀編『近代大阪の行政・社会・経済』青木書店. 294-321 (1998)

上田宏：《1930年代大阪的中小型机械和金属工业》广川正主编，《现代大阪的行政、社会和经济》青木书店294-321（1998年）。

植田 浩史: "戦前期の自動車部品工業" 中小企業季報. 1998年第3号. 1-7 (1998)

上田宏：《战前时期的汽车零部件工业》中小企业季报1998年第3期1-7号（1998年）。