地域情報誌の作成を通した高校生の社会参画意識を醸成する教育プログラムの実践的研究

通过制作地方信息杂志来培养高中生社会参与意识的教育项目的实践研究

• 批准号: 18H00051
• 负责人: 松浦 賢一
• 金额: $ 0.28万
• 依托单位: 北海道教育庁
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18H00051/
• 关键词: 地域情報誌; 高校生の社会参画; 地域振興

本研究は、北海道の過疎化が進む地域の高校生が、ふるさとの魅力を見つめ直し、他校の高校生と協力しながら地域の魅力を発信する情報誌を協同で作成するという実践に着目し、地域情報誌の作成を通した高校生の社会参画意識を醸成する教育プログラムの構築を目的とした。研究方法は、2016年と2017年に、北海道の過疎化が進む地域で実施された「ひやまWalker Project」について、参加した高校生を対象に社会参画への意識調査に関するアンケートを行うとともに、作成した情報誌の地域振興への貢献について、関係機関への聞き取りやアンケート調査を通して、同プログラムの成果を検証した。その結果、以下の成果が明らかになった。(1)情報誌制作のための取材や編集等を高校生自身が行うことで、地域の魅力を発見又は再認識することにつながった。(2)制作した情報誌を活用し地域の情報を広く発信することで、高校生が地域に愛着をもち、貢献し、地域の将来を担う意欲の向上が図られた。(3)役場や観光協会等の関係者を対象にした成果報告会を通して、高校生のプレゼンカやコミュニケーション力等が向上した。(4)完成した情報誌が観光協会、道の駅などの観光スポット、駅、空港などに設置されたほか、物産展等多くの機会や場所で地域をPRする媒体として効果的に活用されるなど地域に広く浸透し、地域振興に貢献した。地域情報誌の作成を通した高校生の教育活動について、高校生の社会参画意識を醸成するとともに、地域振興にも貢献するなど社会的効果を確認し、個人の成長と地域社会の発展の双方に新たな価値を創造することができ、今後求められる地域との連携、協働を推進する上で、生涯学習支援方策の検討に重要な示唆を得られたことが、本研究の重要な発見である。今後の課題は、中高連携の教育活動を実践している学校が増加傾向にある中、高校生と中学生が協同で取り組んだ際の教育効果を検証することである。

本研究以北海道人口减少地区的高中生重新思考家乡魅力的实践为中心，与其他学校的高中生合作，制作一本传播该地区魅力的信息杂志，旨在创建一个教育项目。通过杂志的创作培养了高中生的社会参与意识。该研究方法是在2016年和2017年在北海道人口减少地区进行的“桧山沃克项目”中进行的，此外还对参与的高中生的社会参与意识进行了调查。为了了解信息杂志对区域发展的贡献，我们通过相关机构的访谈和问卷调查来验证该计划的效果。结果，揭示了以下结果。 （1）高中生自己为信息杂志的制作进行研究和编辑，从而发现或重新发现了该地区的魅力。 （2）通过制作信息杂志，广泛传播地区信息，高中生对地区产生了感情，为地区做出了贡献，并激发了为地区的未来发挥作用的动力。 (3) 通过向政府部门和旅游协会等利益相关者报告成果，提高高中生的表达能力和沟通能力。 (4) 完成后的信息杂志将安装在旅游协会、路边车站、火车站、机场等旅游景点，并在产品等许多机会和地点有效地用作宣传该地区的媒介展览在地区内广泛传播，为地区发展做出了贡献。在通过制作地区信息杂志进行的高中生教育活动中，我们确认了培养高中生的社会参与感、为地区发展做出贡献等社会效果，并提出了有助于个人成长和发展的新举措。这项研究的一个重要发现是，它为考虑终身学习支持措施提供了重要建议，以促进未来所需的与当地社区的合作与协作。未来的挑战将是验证高中生和初中生合作时的教育效果，因为实施初高中合作教育活动的学校越来越多。

项目成果

地域情報誌の作成を通した高校生の社会参画意識を醸成する教育プログラムの実践的研究

通过制作地方信息杂志来培养高中生社会参与意识的教育项目的实践研究

• 发表时间: 2018
• 作者: 熊本大学五高記念館 薄田千穂;川村真理;川村真理;川村真理;横井 幸久;松浦 賢一
• 通讯作者: 松浦 賢一