コミュニケーション能力の育成を図る高1クライシス対応プログラムの調査研究

旨在培养沟通技能的高中危机应对计划的研究

• 批准号: 16H00077
• 负责人: 松浦 賢一
• 金额: $ 0.26万
• 依托单位: 北海道教育庁檜山教育局
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16H00077/
• 关键词: ガイダンスカウンセリング; 高1クライシス; 青少年教育施設

本研究は、コミュニケーション能力の育成を図る高1クライシス対応プログラムについて、青少年教育施設における実践を収集し、それをガイダンスカウンセリングの視点から分析し、効果的なプログラムを明らかにすることを目的とした。研究方法は、北海道の青少年教育施設を対象に、5年間にわたり高校1年生の宿泊研修において実施されたコミュニケーションプログラムの内容について生徒と教員を対象に事後アンケートを実施した。実施した30校全ての学校において、実施したプログラムに対しての満足度が高いことがわかった。さらに詳細を分析するために自由記述に着目し、取組みに違いがある学校を抽出してプログラムの比較検討を行った。その結果、以下の成果が明らかになった。(1)プログラム実施前に学校の教員と打ち合わせを行い、生徒の人間関係や配慮事項等を確認し、生徒の実態や実施時期に合わせてプログラムのねらいや目標を明確にして実施することで教育効果が高まることがわかり、その際の効果的なプログラムが明らかになった。(2)プログラムデザインについて、宿泊研修の他のプログラムと関連づけることで教育効果が高まることがわかり、他の活動内容や活動時間、学校規模やグループ編成等に応じたモデルプログラムが明らかになった。(3)教員や青少年教育施設職員等のスタッフの効果的な役割について、学校規模のほか、配慮を要する生徒や指導が困難な生徒が多い学校など、学校の実態に応じたスタッフの配置や生徒との関わり方、またプログラムの進め方や留意点等について明らかになった。青少年教育施設における高1クライシス対応プログラムについて、現場の実態に即した実証的な研究を行い学校規模や実施の時期、宿泊研修の他のプログラムとの関わり方等を考慮しながら、生徒のコミュニケーション能力を育成する効果的なプログラムを明らかにしたことが本研究の重要な発見である。今後の課題は、指導者によって同一プログラムを実施した場合の教育効果の違いを検討することである。

本研究的目的是收集青少年教育机构中旨在培养沟通能力的高中危机应对方案的做法，从指导咨询的角度进行分析，明确有效的方案。研究方法是对北海道青少年教育机构的学生和教师进行为期五年的高中一年级寄宿培训期间交流项目内容的问卷调查。结果发现，实施该计划的所有 30 所学校对该计划都非常满意。为了进一步分析细节，我们以自由描述为重点，提取不同做法的学校，对其课程进行对比研究。结果，揭示了以下结果。 （1）项目实施前，我们与学校老师召开会议，确认学生的人际关系和考虑因素等，并根据学生的实际情况和实施期限明确项目的宗旨和目标结果发现效果有所增加，并且为此目的提出了一个有效的方案。 （2）在方案设计上，发现通过过夜培训项目与其他项目的衔接，增加了教育效果，并找到了适合其他活动、活动时间、学校规模、小组构成等的示范项目。 （3）关于教师、青少年教育设施工作人员等人员的有效作用，应根据学校规模以及学校的实际情况考虑人员安置和学生情况，如学生较多的学校，需要特殊考虑或难以教授的学生已经清楚如何与该计划互动、如何继续该计划以及需要记住的要点。我们根据实际情况对青少年教育机构高中一年级学生的危机应对方案进行了实证研究，结合学校规模、实施时机以及与其他隔夜培训项目的衔接等因素，对学生的沟通能力进行了评估。这项研究的一个重要发现是，我们已经确定了促进儿童发展的有效计划。未来的挑战是检验不同教师实施同一项目时教育效果的差异。

项目成果

コミュニケーション能力の育成を図る高1クライシス対応プログラムの調査研究

旨在培养沟通技能的高中危机应对计划的研究

• 发表时间: 2016
• 作者: 前田 一之;荒川 恵美;荒川 恵美;荒川 恵美;松浦 賢一
• 通讯作者: 松浦 賢一