メタ分析による映像の学習効果の総合的検討と映像教材の評価法の改善に関する研究

荟萃分析全面检验视频学习效果及改进视频教材评价方法研究

基本信息

批准号：
10710074
负责人：
宮本友弘
金额：
$ 1.09万
依托单位：
National Institute of Multimedia Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 1999
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10710074/
关键词：
メタ分析映像教材評価静止画動画学習効果

项目摘要

本研究の目的は、これまでに行われてきた映像の学習効果に関する諸研究の結果をメタ分析によって総合的に検討し、映像教材の評価において検討すべき要因(学習内容、映像の種類、学習形態、学習者特性)、ならびに、測定指標を提出するとともに、それらを基に、映像教材の評価のための一般枠組みを試作することである。本年度は、その第一段階として以下の研究を行った。1. メタ分析の諸方法の比較検討メタ分析の代表的な5つの手法について比較検討を行った。その結果、effect sizeの算出法、及び、算出されたeffect sizeの事後処理について各手法に違いがあること、また、各手法の使用状況に偏りがあることが明らかにされた。これらの結果と今後の進め方について、米国の専門家にレビューを受け、それを踏まえて、現在、コンピュータ・シミュレーションに基づく最適な手法の選定作業を実行中である。終了次第、その成果を公表する予定である。2. 静止画、及び、動画の学習効果に関する研究事例の収集静止画、及び、動画の学習効果について扱った研究をデータベース(Psychological Abstracts)から検索しで、それぞれ100件程度の研究論文を収集した。収集された研究論文の実験条件、課題、従属変数、分析方法、結果についての情報を整理し、メタ分析適用のための準備を進めた。その成果の一部は、近く、関連学会にて公表する予定である。3. 映像教材の評価に関する予備調査の実施 2.で明らかになった知見の一部を利用して、実際の映像教材に対する評価の予備調査を行った。その成果の一部は、関連学会において公表した。

本研究的目的是通过荟萃分析的方式综合考察迄今为止关于视频学习效果的各种研究结果，探讨视频教材评价中应考虑的因素（学习内容），视频类型，该项目的目的是提交评估指标（格式、学习者特征）和测量指标，并在此基础上原型构建评估视频教材的总体框架。今年，作为第一步，我们进行了以下研究。 1.各种Meta分析方法的比较研究我们对五种有代表性的Meta分析方法进行了比较研究。结果表明，每种方法在效果大小的计算方法以及计算出的效果大小的后处理方面有所不同，并且每种方法的使用状况存在偏差。这些结果和未来的步骤已经由美国专家进行了审查，基于该审查，我们目前正在选择基于计算机模拟的最佳方法。我们计划在完成后立即发布结果。 2.静态图像和视频学习效果的研究案例收集我们在数据库（Psychological Abstracts）中检索了有关静态图像和视频学习效果的研究，并分别收集了约 100 篇研究论文。我们整理了收集到的研究论文的实验条件、任务、因变量、分析方法和结果等信息，为荟萃分析的应用做好了准备。部分成果将于近期在相关学术会议上公布。 3. 对视频教材的评价进行初步研究利用2.中揭示的一些发现，我们对实际视频教材的评价进行了初步研究。部分成果已在相关学术会议上公布。