ICT活用授業の教育効果測定に関する総合的研究～連関モデル構築の試み～

衡量ICT基础课堂教育效果的综合研究 - 尝试构建关系模型 -

基本信息

批准号：
20K00718
负责人：
山田智久
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Seinan Gakuin University (2021-2022)Hokkaido University (2020)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00718/
关键词：
ICTリテラシーオンライン授業 VR ICT 教育効果費用（コスト）

项目摘要

本研究の目的は、Information and Communication Technology（以下、ICT）を使った授業が「誰に」、「どのような効果があるのか」を費用としてかかる「コスト」という観点を意識して実証的に明らかにすることである。この証明のために、Virtual Reality（以下、VR）を用いた実験的な授業を構築する際に、教師がどのような負担を感じるのか、どのような教育効果を発見できるのかということに焦点を当てて研究を推進する予定であった。しかしながら、COVID-19の影響で、教室でのデータ収集並びに被験者からの協力が得ることができなかったのが現状である。この状況を受け、初年度はICTと日本語教育での実情調査を行うことを目標とし、１）大学での日本語教育、２）国内の日本語学校、３）国外の日本語教育機関、４）地域支援におけるCOVID-19の影響と対策についての聞き取り調査をオンラインで行なった。今年度は、COVID-19が終息を迎えつつある段階において日本語教師のICTリテラシーにどのような変化が見られるのかについて聞き取り調査を重点的に行った。その結果、完全なる従来型の授業への回帰思考とCOVID-19を経て身に付けたICTスキルをどのように取り入れるべきかで思案する層の二つのグループがあることがわかった。最終年度は、後者のICTスキルをどのように取り入れるかの層に射程を定め、コストと習得スキルについての連関モデルを構築していく予定である。

本研究的目的是通过实证研究谁在课堂上使用信息通信技术（以下简称ICT）以及它们产生了什么样的效果，并着眼于课堂的“成本”进行澄清。为了证明这一点，我们重点关注教师在利用虚拟现实（以下简称VR）构建实验课时感受到什么样的负担以及能够发现什么样的教育效果，计划利用这些信息来推动研究。然而，由于COVID-19的影响，我们无法在课堂上收集数据并获得受试者的配合。针对这种情况，第一年，我们旨在对ICT和日语教育的实际情况进行调查。 4）我们针对COVID-19对当地支持的影响和对策进行了在线访谈调查。今年，我们重点进行了采访，以了解随着 COVID-19 的结束，日语教师的 ICT 素养发生了什么样的变化。结果，我们发现有两类人：一类人正在考虑完全回归传统课堂，另一类人正在考虑如何整合他们通过 COVID-19 获得的 ICT 技能。最后一年，我们计划重点关注后一层，如何融入ICT技能，建立成本与获得技能之间关系的模型。