小脳および前庭器官への電流刺激が小脳抑制ならび前庭脊髄路興奮性に与える影響

小脑和前庭器官电流刺激对小脑抑制和前庭脊髓束兴奋性的影响

• 批准号: 20K19390
• 负责人: 犬飼 康人
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Niigata University of Health and Welfare
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K19390/
• 关键词: 小脳; 前庭器官; 非侵襲的脳刺激; ノイズ電流; バランス機能; ガルバニック前庭刺激; 前庭; 経頭蓋磁気刺激; バランス

本研究課題は，バランス機能を向上させることが報告されている小脳や前庭器官への非侵襲的な電流刺激の効果メカニズムの解明を目的としている．昨年度はバランス機能を向上させる非侵襲的な電流刺激法である前庭ノイズ電流刺激（nGVS）の刺激効果メカニズムの検証を行い，前庭ノイズ電流刺激の刺激効果に前庭脊髄機能の変調が関与していることを明らかにした．今年度は，これまでの研究成果から立位バランスを向上させることが明らかになっている小脳への経頭蓋直流電流刺激（tDCS）の刺激効果に前庭脊髄機能の変調が関与しているのかを検証した．健常若年者を対象に小脳へのtDCS（Anodal条件，Cathodal条件，Sham条件）の前後に立位重心動揺測定と前庭脊髄機能の評価を行った．統計解析の結果，Anodal条件ならびCathodal条件でのtDCS後に立位重心動揺が減少する被験者では，前庭脊髄機能が向上していることが明らかになった．一方，Sham条件でのtDCS後ではそのような傾向は認められなかった．今年度の研究成果より，小脳tDCSにより重心動揺が減少する効果メカニズムには，前庭脊髄機能の変調が関与している可能性が示唆された．

本研究项目旨在阐明无创电流刺激对小脑和前庭器官的作用机制，据报道可以改善平衡功能。去年，我们验证了前庭噪音电流刺激（nGVS）这种改善平衡功能的非侵入性电流刺激方法的刺激效果机制，发现前庭噪音电流刺激的刺激效果涉及前庭脊髓功能的调节很明显，今年，我们将研究前庭脊髓功能的调节是否参与了经颅直流电刺激（tDCS）对小脑的刺激作用，根据先前的研究结果，这已被证明可以改善站立平衡。我们测量了健康年轻受试者的站立重心摇摆并评估了小脑 tDCS 前后的前庭脊髓功能（阳极条件、阴极条件、假条件）。统计分析显示，在阳极和阴极条件下进行 tDCS 后站立重心摆动减少的受试者前庭脊髓功能得到改善。另一方面，在假条件下进行 tDCS 后没有观察到这种趋势。今年的研究结果表明，前庭脊髓功能的调节可能参与了小脑 tDCS 减少重心摇摆的机制。

项目成果

スラックライントレーニングの即時的効果にnGVSが与える影響

nGVS 对松绳训练即时效果的影响

• 发表时间: 2021
• 作者: 犬飼康人;鈴木遥香;宮口翔太;大鶴直史;大西秀明
• 通讯作者: 大西秀明

【業績】

【表现】

Oral tissue regeneration: Current status and future perspectives

口腔组织再生：现状与未来展望

• DOI: 10.1016/b978-0-12-821085-7.00009-9
• 发表时间: 2024-09-14
• 作者: M. Jose;Vrinda Rajagopal;Finosh G. Thankam
• 通讯作者: Finosh G. Thankam

バランス機能の向上に前庭ノイズ電流刺激が有効だということを明らかにしました！

我们发现前庭噪音电流刺激可有效改善平衡功能！

Effects of Different Stimulation Conditions on the Stimulation Effect of Noisy Galvanic Vestibular Stimulation

不同刺激条件对噪声电前庭刺激效果的影响

• DOI: 10.3389/fnhum.2020.581405
• 发表时间: 2020
• 影响因子: 2.9
• 作者: Inukai Y;Miyaguchi S;Saito M;Otsuru N;Onishi H
• 通讯作者: Onishi H