発達症児のメタ認知を育む適応的な学習支援ツールの開発とその評価

开发和评估适应性学习支持工具，以促进患有发育障碍的儿童的元认知

基本信息

批准号：
21K02706
负责人：
堀田千絵
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Kyoto City University of Arts (2022)Nara University of Education (2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究の目的は、学習力を支える高次認知機能としてのメタ認知の早期育成が定型発達児のみならず発達症児の予後の生活適応に多大な影響を与えることに鑑み、発達症児のメタ認知活性化を育む適応的な学習支援ツールの開発とその評価にある。具体的には次の2点を目的とし、それぞれの目的に対応させて現状の研究結果を得た。①これまで申請者が導き出したメタ認知活性化を促すことに有効な「検索学習法」を発達症児の認知発達や社会生活適応の個人差に対応できる適応的な学習支援法として新たに開発することにある。②発達症児（幼児期）が小学生（児童期）に成長する個々の縦断的なデータ収集に基づき、①の適切性を吟味した評価を行うことにある。データの収集方法は、①認知発達と社会生活機能の個人差を加味した釣り合い法(yoked-method:以下ヨークト法(群))に基づく②縦断的研究による量的分析、保護者、保育者、教員の①②における般化効果としての意識変化の調査、実験、面接による質的分析等であった。これらの資料を総合し、定型発達児のみならず、従来十分に配慮されていない発達症児に有効な幼保小の接続を意識した学習支援ツールを開発することにあった。本年度の実績として、①においては、メタ認知活性化に直接有効な検索学習法の有効性の確認を追試として実施し検証できた。また、当該幼児の認知発達及び社会生活適応のヨークト法による活用において、保育者が当該幼児の社会生活における観察眼を養う必要性があるとともに、認知発達の中でも言葉の領域における焦点化がヨークト法の活用に有効性がある可能性が見いだせた。

这项研究的目的是将元认知发展为一种支持学习能力的高阶认知功能，它不仅对正常发育的儿童而且对发育障碍儿童的预后和生活调整都有很大影响。并评估促进元认知激活的适应性学习支持工具。具体来说，我们针对以下两点，得到了与各个目的相对应的当前研究成果。 ① 开发一种新的“搜索学习方法”，该方法是申请人迄今为止导出的可有效促进元认知激活的适应性学习支持方法，可以应对发育障碍儿童的认知发展和社会生活适应的个体差异。正在做。 ② 根据每个患有发育障碍的儿童（婴儿期）成长为小学生（儿童期）的纵向数据收集，仔细评估①的适当性。数据收集方法是：（1）基于平衡法（yoked-method），考虑认知发展和社会功能的个体差异；（2）通过纵向研究进行定量分析；对教师意识变化的调查、实验和访谈作为①和②中的泛化效应。通过整合这些材料，目的是开发一种学习支持工具，该工具不仅对正常发育的儿童有效，而且对尚未得到充分考虑的发育障碍儿童也有效，同时认识到学前班和小学之间的联系。至于今年的成果，在①中，我们能够确认和验证检索学习方法作为补充测试的有效性，该方法对于激活元认知具有直接作用。此外，在利用Yocht方法来促进婴儿的认知发展和社会生活适应时，保育员有必要培养对婴儿社会生活的观察力。使用起来很有效。