下咽頭癌特異的抗体の開発と光免疫療法への応用

下咽癌特异性抗体的研制及其在光免疫治疗中的应用

• 批准号: 22K09678
• 负责人: 森田 真吉
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Miyagi Prefectural Hospital Organization Miyagi Cancer Center
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K09678/
• 关键词: 下咽頭がん; 下咽頭癌

最近、癌を認識する抗体に光感受性物質を付け、レーザーを照射することで癌細胞を傷害する光免疫療法がはじまった。一定の効果を上げてはいるものの、現在保険承認されているアキャルックス ® は正常上皮の EGFR も認識するため、特異性には限界があり、正常組織への傷害は避けられない。私たちは下咽頭癌において、CD271 が癌幹細胞マーカーであり、抗体治療が可能であることを実証してきた。一方で、CD271 も正常上皮基底層に発現する。以前より、癌では糖鎖修飾が亢進していることが知られている。そこで、CD271 が糖タンパクであることに着目し、下咽頭癌幹細胞特異的な糖鎖修飾を認識する抗体が作れないかと考え実施したところ、正常上皮は認識しないが下咽頭癌のみ認識する抗 CD271 抗体の作成に成功した。本課題では、この下咽頭癌幹細胞特異的な抗体に光感受性物質 IR700 を付け、光免疫療法が可能であるかどうかの基礎検討を行い、臨床応用への道筋を付ける。本年度は抗CD271抗体を持ちいて、様々な細胞株に対する細胞障害活性の計測を行った。

最近，光免疫疗法已经开始，它通过将光敏剂附着在识别癌症的抗体上并用激光照射来破坏癌细胞。虽然已经显示出一定的疗效，但目前已获得保险批准的Akyalux®也能识别正常上皮中的EGFR，因此其特异性有限，对正常组织的损害不可避免。我们已经证明 CD271 是下咽癌的癌症干细胞标志物，并且抗体治疗是可能的。另一方面，CD271也在正常上皮的基底层中表达。人们早就知道癌症中糖基化会加速。因此，我们关注CD271是一种糖蛋白这一事实，并想知道是否有可能创建一种识别下咽癌干细胞特有的糖链修饰的抗体。我们发现抗CD271不识别正常上皮，而只识别下咽癌抗体研制成功。在这个项目中，我们将把光敏剂IR700附着在这种下咽癌干细胞特异性抗体上，对光免疫治疗是否可行进行基础研究，为临床应用铺平道路。今年，我们使用抗 CD271 抗体来测量针对各种细胞系的细胞毒活性。